ジュネーブはスイスの東端、レマン湖のほとりに位置する人口18万人の小さな都市です。人口の40%が外国人という国際都市で、19の国際機関の事務所があるそうです。そのジュネーブの観光案内をしましょう。
ますはレマン湖畔に吹き上がる大噴水。
高さ140メートルにも吹き上がる大噴水はジュネーブのシンボルです。レマン湖の青い水とモンブランの白い峰をバックにした大噴水はとても見事です。
そして、サン・ピエール大聖堂。ジュネーブはカルビンが宗教改革を唱えたところとして有名で、ここはその本拠地となった教会です。
フランス革命にも影響を与えたことで有名な思想家のジャン・ジャック・ルソーもジュネーブの出身です。当時ジュネーブはフランス領でした。彼の生家が残っています。
さらに時代が下って1828年にジュネーブに生まれたアンリ・ディナンは国際赤十字の創始者として有名です。
そして国連ヨーロッパ本部であるパレ・デ・ナシオン。はためく各国旗が印象的です。冬季はウイークデーに公開してないので、今回はまだ足を踏み入れていません。オフィスの近くなので、そのうち仕事の合間にでも行こうかな。