昨日、日比谷のみゆき座に「誰にでも秘密はある」の韓国バージョンを観に行きました。
この作品、日本バージョンはラストが韓国バージョンと違うらしく、期間限定、映画館限定(東京だと新宿の武蔵野館と日比谷のみゆき座のみ)、それも最終回限定で韓国バージョンが上映されています。もちろん日本語字幕付き。でも私は大変な間違いをおかしてました。当日の朝、友人から届いたメールに「誰ヒミの日本バージョンってイビョンホンが天使だったんでしょ」と書いてあったのを読んでハタと気が付きました。もともと私が観たのってビョンが天使じゃなかった、つまり韓国バージョンだった!ガーン!それも前日の晩におさらいで見直しまでしていたんです。で、それと全く同じモノをみゆき座でまた観てしまいました(おかげで前半は寝ちゃった)。
雪だったというのに思ったより人が入ってました。98%は女性で、それも20代30代が中心。やはり最終回となると終わるのが午後9時近くになってしまうので、お子さんがいる主婦だと見るのが困難なのかもしれません。
で、改めて見直してどうだったかというと、イビョンホンのキラースマイルがすごかったです。この役はビョンじゃないと出来ないですね。男前で色気があって大人で、そして絶妙なコメディセンス。チャンドンゴンでもペヨンジュンでもチョンウソンでもダメ、もっと若いクォンサンウやウォンビンでもダメでしょう。ストーリー的には、確かにビョンが天使であることが明かされる日本バージョンのほうが分かりやすい気がしますね(まだ観てないけど)。