イマドキの韓国映画を一緒に楽しみましょう!
by なあご
【なあご的おすすめ度】
★:駄作。観る必要なし
★★:フツーにおすすめ
★★★:かなりおすすめ
★★★★:絶対見逃すな!
★★★★★:別格です
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韓国映画リビュー その218 「追撃者」
b0038222_082129.jpgリビューの218本目は5月1日に公開される「追撃者」です。1年前にソウルで観て、字幕ナシでもその年観た韓国映画のベストに挙げるほど良かったので、日本公開を楽しみにしていました。試写会で一足先に鑑賞しました。

追撃者(邦題:チェイサー)
2008年作品
監督:ナ・ホンジン
出演:キム・ユンソク、ハ・ジョンウ

【ストーリー】元刑事で今はデリヘルを経営するジュンホ(キムユンソク)は、配下のデリヘル嬢2人が消えてしまい、契約金1000万ウォンを持ち逃げされたと怒る。そのうちの1人が乗り捨てた車の中から彼女の携帯電話を見つけ、誰かが彼女達を売り飛ばしたのではないかと疑うようになる。彼は、彼女たちが失踪直前に取った客の電話番号が同じであり、そして今しがた風邪で今夜は休みたいというミジン(ソヨンヒ)を無理やり行かせた相手もまた同じ番号だと気づく。相手の家に着いたらトイレで電話しろとミジンに指示したが連絡がないため、捜索に乗り出したジュンホは、彼の車と衝突事故を起こした男ヨンミン(ハジョンウ)の服に血が付いているの見て彼がその男だと確信し、逃げる男を追跡してついに捕まえる。

【感想】久しぶりに映画の醍醐味を味わいました。いやぁ、面白い!2度目の鑑賞でオチがわかっているというのにハラハラドキドキ、最後まで続く緊張感。観客の予想を何度も裏切るストーリー展開。だって開始30分ほどで犯人は捕まり、あっさりと殺人をゲロしちゃうんですよ。「追撃者」ってタイトルだから、犯人と主人公のおっかけっこだと思うじゃない!でもその予想の裏切りが心地いいんです。ラストも意外でそれが気に入りました。私は主人公のジュンホにどっぷりと感情移入が出来ました。彼の怒り、やるせなさ、悲しさが自分のもののように感じられたんです。そのジュンホ役のキムユンソク、カッコいいですよぉ!彼のしっかりとした演技力が映画の要になっています。走るシーンも沢山あったし、暴力シーンも沢山あって、体力的にかなり大変だったでしょうね。ハジョンウは、殺人鬼を時に飄々と時に不気味に演じています。彼の演技もすごい。この2人の演技対決にゾクゾクしました。ソヨンヒの薄幸な女もいい。いい脚本と役者の素晴らしい演技、説得力のある映像が相まって傑作が生まれたという感じです。ナホンジン監督、恐るべし!文句なく今年の韓国映画ナンバーワンです。連続殺人事件を扱った物語ですからグロいシーン満載ですが、だからこそ心に響いてくるので、ぜひ覚悟を決めて鑑賞してみてください。

【なあご的おすすめ度】 ★★★★★
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by nakaenoguchi | 2009-04-26 00:08 | 218.追撃者
ジュヒョクがチョンジュに来る!
検索ワードでキムジュヒョクが一番多いというのに、ここ1年ほど何の情報もUPしなくてごめんなさい。ホントに久しぶりのジュヒョクネタです。

4月30日から5月8日まで全州(チョンジュ)で開催される全州国際映画祭で「妻が結婚した」が上映されます。
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韓国ですでに公開されている商業作品を上映する韓国映画ショーケースという部門で、「アンティーク」や「映画は映画だ」や「作戦」などとともに上映されます。上映スケジュールは以下の通り。

5月3日(日) 17:30~ 全州シネマタウン
5月8日(金) 14:00~ 全州シネマタウン

5月3日の回は上映後に約1時間のシネトークがあります。このシネトークのゲストとして、チョンユンス監督とソンイェジンとともにキムジュヒョクが登場する予定です。
ケニアに居て3月のファンミに行けなかった私にとって、かなり久しぶりの生ジュヒョクです。しかもただの舞台挨拶でなはいから、たっぷり話が聞けそうです。英語通訳付きだし(たぶん)。
ファンミで歌を聞いたり、プライベートな質問に答えてくれたり、握手してくれたりするのも嬉しいと思いますが、映画製作の話をじっくり聞けるのは、韓国映画好きにとってはたまらなく嬉しいです。

残念なのは、私は1時間のシネトークのうち20分ほどしか聞けないことです。他の映画の上映が始まってしまうから。それが「デジタル3人3色」という、全州国際映画祭の目玉企画の1つで、どうしてもその時間にしか観られないんです。韓国の映画祭は途中入場出来ないので、シネトークを途中で抜けなければなりません。残念。まあ、あまり期待してなかったジュヒョクにちょっとだけでも会えるんだからよしとしなきゃね。
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by nakaenoguchi | 2009-04-25 17:14 | 韓国映画の話題
オ・ジョンセ
b0038222_944535.jpg左上のロゴ画像の人物の紹介です。彼の名はオ・ジョンセ。
リュスンボム主演の「ラジオデイズ」の中で新設されたラジオ局のアナウンサー役を演じていたのが彼でした。本当に上手くて、この人アナウンサーかDJ出身かしら、と思ったほど。しかもエンドロールで披露したダンスも上手い。何者?と思って調べると、あるある。短編を含めてかなり多くの映画に出演してます。私は長編作のほとんどを観てるんですけど、不思議と印象が残っていません。もちろん端役だからではあるのですが、彼は作品によってキャラを180度変えるカメレオン俳優なんです。だから作品ごとに印象が違うんです。その徹底した役作りは有名で、「静かな世の中」で共演したパクヨンウが彼の役作りに感銘して「ビューティフルサンデー」に誘い、さらには同じ事務所にも引き入れたほどです。昨年、ドラマの「いかさま師」でハンイェスルの兄役を演じて世間にも顔を知られるようになりました。最新作は「仁寺洞スキャンダル」。どのような役作りを見せてくれるか楽しみです。

b0038222_9433132.jpgオ・ジョンセ

1977年2月26日生まれ
漢陽大学卒業
身長174センチ、体重63キロ
所属事務所:スターパーク・エンターテイメント

<フィルモグラフィ>
2001年 「受取人不明」
2003年 「鏡の中へ」「オー!ブラザース」
2004年 「僕の彼女を紹介します」「幽霊が住む」
       「フェイス」
2005年 「レッドアイ」「このまま死ねない」「6月の日記」
       「君は僕の運命」「八月の日曜日たち」
2006年 「走れ、薔薇」「恋愛、その耐えられない軽さ」
       「私たちの幸せな時間」「無道里」
       「愛する時に話すこと」「静かな世の中」
2007年 「ハーブ」「ビューティフルサンデー」「優雅な世界」
       「極楽島殺人事件」「京義線」「食客」「ラジオデイズ」
2008年 「武林女大生」「妻が結婚した」
2009年 「仁寺洞スキャンダル」
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by nakaenoguchi | 2009-04-17 09:45 | 韓国俳優ファイル
韓国映画リビュー その217 「アンティーク」
b0038222_234526.jpg久しぶりの韓国映画リビューは、今週末公開の「アンティーク」です。

西洋骨董洋菓子店 アンティーク
2008年作品
監督:ミン・ギュドン
出演:チュ・ジフン、キム・ジェウク

【ストーリー】裕福な家庭に育ったジニョク(チュジフン)は会社勤めをやめてケーキ屋“アンティーク”を開くことにする。迎え入れた天才パティシエのソヌ(キムジェウク)は男関係で問題を起こし職場を転々とする自称“魔性のゲイ”で、なんと高校時代に告白されてこっぴどく断った男だった。ソヌのケーキを食べて弟子入りを志願した元ボクサーのキボム(ユアイン)と、ジニョクを“若”と慕うスヨン(チェジホ)のイケメン4人が揃う“アンティーク”には次第にケーキ好きの客が集まるようになる。ケーキが大の苦手なのにケーキ屋を開いたジニョクには、実はある目的があった。

【感想】よしながふみの漫画が原作で、すでに日本でドラマやアニメにもなっている作品。本作は原作にかなり忠実で、ゲイ・カラーが強く出ています。でもゲイをハードに描かずに明るく表現していて、そのゲイ・コードが笑いどころになっています。連ドラにもなった内容を2時間足らずにまとめたためか、イケメン4人が持つ心の傷の描写が浅くなってしまい物足りなさが残りますが、原作にあるエピソードを多くを取り入れつつ娯楽作品としてうまくまとめているところは、さすがミンギュドン監督って感じがしました。チュジフンはクールな表情がウリでしたが、本作で演技の幅がちょっと広がりましたね。コメディもいけます。いじられキャラとして結構いい味出してますわ。キムジェウクは魔性のゲイというちょっと難しい役どころですが、濃厚なシーンもさらりとこなしています。全体的に、“ちょっと表面的”という批判はあるでしょうが、イケメン鑑賞も含めてそこそこ楽しめる作品になっています。思ったより面白かったわ。

【なあご的おすすめ度】 ★★★
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by nakaenoguchi | 2009-04-13 23:52 | 217.アンティーク
パリの「追撃者」と「パリの恋人」
マダガスカルから戻ってはや2週間。
昨日仕事が一段落したので、今日はちょっとゆっくりしました。

マダガスカルからの帰途にパリでのトランジットがありました。
早朝パリのシャルルドゴール空港に到着し、ホテル(デイユース)にチェックインして暖かいお風呂に浸かり、朝食を食べて、ベッドでちょっと休息してから、国鉄でパリ市内へ。
パリは5年ぶりでした。
あいにくの日曜日で、デパートは開いてないし、ほとんどのお店も休み。仕方なく、日曜日に立つマルシェ(市)へ向かったところ、地下鉄の駅でこんなポスターを見つけました。
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「追撃者」、邦題は「チェイサー」ですが、フランスでも「The Chaser」というタイトルで3月18日に封切りになってました。公開週で興行成績3位ということで、フランス人にも受け入れられているようですね。観る時間はないけど、チラシがあったら貰おうと思って寄ったシャンゼリゼ通りの映画館(3ヶ所)では上映してませんでした。
日本でもいよいよ5月1日公開ですね。ソウルで観ましたが、去年観た韓国映画で一番だったくらい良かった作品なので、みなさん、ぜひ観てね。

マルシェの後、プチパレ(パリ市立美術館)で絵画を鑑賞して、シャンゼリゼ通りへ。
「パリの恋人」でパクシニャン扮するキジュの家(外観)として登場する館もちゃんとありました。
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そういえば、5年前にパリに来た時は「パリの恋人」のロケ地めぐりをしたんだっけ。
まだ写真をUPしてなかったので、載せますね。

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これがヒロインのテヨン(キムジョンウン扮)の家。モンマルトルの丘にあります。
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これがテヨンの親友(チョウンジ扮)の家。テヨンの家の近くにあります。
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この家がある階段は有名で色々な映画やドラマに登場してます。
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芸術橋はセーヌ川にかかる歩行者専用の橋。「インタビュー」(イジョンジェ、シムウナ主演)という韓国映画のポスターが撮影されたのもこの橋です。
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アレクサンダー3世橋。このセーヌ川にかかる豪華絢爛な橋も「パリの恋人」に登場します。

パリはどこも絵になる美しさです。
次に訪問する時は、もっとゆっくりしたいなぁ。
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by nakaenoguchi | 2009-04-08 02:00 | 韓国映画の話題


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