イマドキの韓国映画を一緒に楽しみましょう!
by なあご
【なあご的おすすめ度】
★:駄作。観る必要なし
★★:フツーにおすすめ
★★★:かなりおすすめ
★★★★:絶対見逃すな!
★★★★★:別格です
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映画三昧@東京国際映画祭
すみません、またまた更新が滞っています。
その理由はもちろん、東京国際映画祭。先週の土曜日から渋谷と六本木を往復しながら映画三昧の日々を送っています。夜9時半ころに映画が終わり、その後、映画好きの仲間と夕飯を食べながら映画談義をひとしきしりて帰宅すると0時を回っています。それが毎日続いてブログ更新が出来ませんでした。今までに観た作品を挙げると、

韓国映画
「多細胞少女」
「青燕」
「王の男」
「お母さん」
「散策」
「みんな大丈夫?」
「家門の危機」
「ファミリー」
「浜辺の女」
「家族の誕生」
「夏が過ぎゆく前に」

日本映画
「虹の女神」
「あなたを忘れない」(日韓共同製作)

マレーシア映画
「私たちがまた恋に落ちる前に」
「愛は一切に勝つ」

中国映画
「考試」

フィリピン映画
「クブラドール」

(おまけ)
「ゆれる」(一般上映、渋谷シネアミューズCQNにて)

韓国映画は全て観てしまったので、今日は他のアジア映画を観る予定。何を観るかは六本木についてから決めます。
週末はパルテノン多摩(韓国アニメ最新事情)には出没せずに、家に居る予定ですので、上記映画の感想などをぼちぼちUPしようと思います。
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by nakaenoguchi | 2006-10-27 10:21 | 韓国映画の話題
韓国映画リビュー その171 「愛してる、マルスンさん」
b0038222_9511834.jpgリビューの171本目はシネマコリアで上映された「愛してる、マルスンさん」です。シネコリとNCWで撮影の内輪話や監督の映画に対するこだわりを聞いたので印象も深かったです。

愛してる、マルスンさん
2005年作品
監督:パク・フンシク
出演:ムン・ソリ、イ・ジェウン、ユン・ジンソ

【ストーリー】朴正煕大統領が暗殺された1979年、中学1年生のクァンホ(イジェウン)はソウルの下町に母と妹とともに暮らしていた。父は外国に出稼ぎに出ており、一家は母マルスン(ムンソリ)が化粧品の訪問販売をして生計を立てている。だが、教養がなく男まさりに働く母をクァンホは恥ずかしくてたまらないのだった。離れに住むウンスク姉さん(ユンジンソ)は彼の憧れの対象で、顔を洗う彼女の姿を見るだけで彼の心はときめく。そんなクァンホはある日「4日以内に7人に同じ手紙を出さなければ不幸になる」という不幸の手紙を受け取る。悩んだ末に彼は近所に住む知恵遅れのチェミンや親友のチョロ、母親、ウンスクなど身近な人たちに手紙を出す。ところが彼らはその手紙を他の誰かに転送して不幸を免れようとする気を全く起こさない。クァンホは心配になる。

【感想】パクフンシク監督のこだわりがいっぱい詰まった作品です。私は韓国ノワールや一昔前の韓国を描いた作品にしっくりこないことが多いのですが(だって当時の韓国の世相をよく知らないんだもん)この作品では「そうそう」とうなづくことがしばしばでした。それは監督が私たちの忘れかけていた記憶を呼び覚ますようなエピソードを丁寧に積み上げてリアリティのあるストーリーを作っているからでしょう。ドラマチックな設定も派手なエピソードもなく淡々と進むストーリーを退屈に感じる人もいるかもしれません。でも市井に生きる人々を暖かく見つめるパクフンシク監督らしい視点がなんともいえなくいい。全州のマウル(伝統的な韓屋)で撮影された映像も素晴らしい。クァンホの家はこの映画のために住人に3ヶ月間別の場所に移ってもらったそうです。クァンホを演じるのは「キムボンドゥ」「大統領の理髪師」でもお馴染みのイジェウン君。どこにでもいるような男の子をさりげなく演じていて好感が持てます。ムンソリは“逞しい韓国の母”を演じています。セクシーな女性だけじゃなくこんな普通のおばさんも演じられるムンソリはすごい!この作品、好みはあるでしょうが、まさに“ウェルメイド”の作品なので、一度ご覧になってみてください。

【なあご的おすすめ度】 ★★★☆
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by nakaenoguchi | 2006-10-20 09:51 | 171. 愛してる、マルスンさん
2回目の誕生日
ちょっと遅くなりましたが、10月5日はこのブログのお誕生日でした。

プロのリビューには、あまりに専門的だったり宣伝色が濃かったり自分と好みが違ったりして共感できないものが少なくなく、それを読んでから映画を観てがっかりしたことが何度もありました。だからフツーの韓国映画好きが感じたことを商売っ気抜きで綴りたいと思ってブログを始めました。でも子供の頃から文章を書くのが得意でなく、日記はいつも3日坊主。だから日本語の語彙も少ないし文章も拙くて恥ずかしいです。

そんなブログですが、2年間にUPした記事は486件、リビューは170本になりました。総アクセス数は約27万件。沢山の方にご訪問頂き、コメントも沢山残して頂きました。改めて御礼申し上げます。

そういえば、1周年はワシントンDCで迎えました。その時リビュー数は120本でしたから、2年目は50本しかリビューが書けなかったということですね。速度がかなり鈍ったなぁ。本数は観ているのですが、最近はなかなかリビューが書けなくてね。特にここ2ヶ月ほどは忙しくてリビューだけでなく投稿の数も減ってしまいました。

これからもマイペースでブログを続けて行こうと思います。迷惑コメントなどに荒らされるのを避けるため、あまりオープンにならないようにこそこそと運営していきます。それこそSEO(検索エンジン最適化)の逆を考えて、リンクを出来る限り張らずトラックバックもなしにね(それでもアクセス元の上位は各種検索エンジンなんだなぁ)。
コメントにもできるだけお返事するように努めます。作品の好みは人それぞれ異なるもの。それに観た時の状況に依っても変わります。だから意見が違う!という突込みのコメントもお待ちしています。

みなさん、これからもどうぞ宜しくお願いします。
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by nakaenoguchi | 2006-10-17 06:19 | 韓国映画に関係ない話題&伝言板
マラウイから戻りました
水曜日の晩にマラウイから戻りました。

マラウイはアフリカ南部に位置する内陸国で、広さは北海道と九州を合わせたくらい。アフリカ大陸の南北を走る活断層、グレートリフトバレー(大地溝帯)のヘリにできた、細長いマラウイ湖とその周辺が国土で、タンザニア、ザンビア、モザンビークなどに囲まれています。
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訪問した10月は乾季の終わりで、乾燥していました。朝晩は冷えるから長袖の上着を持っていったほうがいいと言われたので、カシミアのセーターとウールのタイツを持っていきましたが、それが全然必要ないくらい暑かったです。
ジャカランダの花がとてもきれいでした。桐の花に似ていることから日本ではキリモドキとも呼ばれるこの花は、南アメリカ原産で熱帯・亜熱帯に広く分布していますが、マラウイでもいたるところで見られました。日本の桜のような存在のようです。
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朝から晩までスケジュールがびっしりで観光するヒマはほとんど無かったのですが、北部のムズズを訪問した時に夕食をマラウイ湖畔で取りました。マラウイ湖はアフリカ大陸で3番目に大きな湖で、面積は四国の1.5倍。マラウイの国土の約1/4を占めます。世界遺産にもなっており、深さは最大で706メートルとか。水が澄んでいてとてもキレイでした。住血吸虫が心配だったので水に入るのはやめましたけど。
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by nakaenoguchi | 2006-10-16 02:08 | 韓国映画に関係ない話題&伝言板
韓国映画リビュー その170 「コチョルのために」
b0038222_14194446.jpgリビューの170本目は「8月のクリスマス」「4月の雪」のホジノ監督が韓国映画アカデミー(KAFA)卒業制作として発表した短編。「私の美しい短編」というDVDに収録されています。

コチョルのために
1993年作品
監督:ホ・ジノ
出演:アン・ソクファン、パク・クァンジョン

【ストーリー】幼い頃、貧しくて身につけるものが全て近所の子供のお下がりだったコチョル(アンソクファン)。周りの子供たちにからかわれ、それが心のトラウマになっている。成長して中古車ブローカーとなった彼の夢は、新品の家で新品の家具や家電製品に囲まれて暮らすこと。そのために一生懸命お金を貯めている。同じ会社で働く恋人ヨンジャはかわいくて清純で、コチョルはそんな彼女との生活を夢見ている。ところがある日、ヨンジャが知り合いの元カノであることがわかる。人の使い古しが何よりも嫌いなコチョルはショックを受ける。

【感想】思ったほどホジノ・テイストは前面に出ていません。言われなければホジノ監督だとわからないくらい。だってコメディですよ。恋人が“中古品”だとわかって悩むコチョルの姿がなんとも笑えます。そしてちょっと唐突なオチもいい。ホジノ監督、コメディもいけます。いつか長編でこんなハートウォーミング系のコメディを撮ってほしいです。コチョルを演じるのはアンソクファン(写真)。ドラマ「快傑春香」や「ナイスガイ」でもお馴染みのシブーいおじさまです。でもこの時はまだ若いの。同僚の口八丁手八丁男はパククァンジョン。彼もドラマや映画に多数出演しています。この2人、のちに「ナンバー3」でも共演してますね。劇団出身の実力派の2人、私的に豪華なキャスティングです(笑)。他のKAFA卒業制作作品と同様、全体的に荒さは目立つし、無駄に長いシーンもあります。でもキラリと光るものがありました。ホジノファンは一度お試しあれ。

【なあご的おすすめ度】 ★★★

【おまけ】コチョルは古鉄とか屑鉄という意味があるのですね。コチョルが自分の名前がきらいだと言ってたのを聞いて調べたらわかりました。
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by nakaenoguchi | 2006-10-08 14:22 | 170.コチョルのために
リロングェに到着しました。
みなさん、沢山のコメントをありがとうございました。
27時間の長旅の末、マラウイの首都リロングェに到着しました。
リロングェは乾季の終わり近くで思ったよりも乾いています。そして南半球にあるのでこれから暑くなっていくそうです。到着時の気温は29度でした。
ジャカランダの藤色の花がとても美しいです。
机の上に積んであった韓国映画のDVDを10枚こっちに持ってきましたが、忙しくて見る時間があまり取れそうもありません。
行きの飛行機ではJALで「デイジ」、キャセイで「王の男」が観られました、
ホテルは一部ネットが通じていますが、ダイアルアップ並みの速度(たとえばYahooJapanのHPを開けるのに3分以上かかります)なので、写真のUPはあとからにします。
明日からムジンバという地方都市に滞在なので、ネットはできなくなります。
とにかく体に気をつけて頑張ってきます。
それでは、また!
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by nakaenoguchi | 2006-10-03 14:57 | 韓国映画に関係ない話題&伝言板
マラウイに行ってきます
東京国際のチケ取りのコーフンもさめやらぬまま、私は今日からマラウイに行ってきます。
マラウイはタンザニアの南にある人口約1200万人の小さな内陸国です。リフトバレー(大地溝帯)に沿ってできたマラウイ湖とその周りが国土の山がちな国です。首都はリロングェ。香港とヨハネスブルグで飛行機を乗りついて約27時間(復路はシンガポール乗り継ぎでしかもヨハネス1泊なのでもっとかかる)。全行程11日のうち、往復だけで4日もつぶれてしまうという遠い国です。どうも国民が純朴でのんびりしているらしい。初めての訪問なので、私自身も楽しみにしています。

ということで、おそらく2週間ほど更新が滞ります。
それでは、いってきます。

<追記>
今、成田空港のラウンジです。東京は雨ですね。まあこの程度では飛行機遅れないでしょうから、いいけど。
それでは、改めて、行ってきます。

<追記2>
今、香港のキャセイのラウンジです。香港は新しい空港になってから初めてです(というか15年ぶり)。ゲートからラウンジまで遠い遠い!
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by nakaenoguchi | 2006-10-01 08:57 | 韓国映画に関係ない話題&伝言板


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134.4月の雪
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136.孤独がもがく時
137.受取人不明
138.公共の敵
139.送還日記
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141.殺人の追憶
142.甘い人生
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157.How Does the Bli
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162.女、チョンヘ
163.Mr.主婦クイズ王
164.愛を逃す
165.怪物
166.波浪注意報
167.トンマッコルへようこそ
168.天軍
169.支離滅裂
170.コチョルのために
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172.多細胞少女
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175.私たちの幸せな時間
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181.ラブトーク
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187. 恋愛術士
188.堤防伝説
189.海賊、ディスコ王になる
190.ホロビッツのために
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192.美女はつらいの
193.オールドミスダイアリー
194.愛する時に話すこと
195.息子
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198.韓半島
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201.私の生涯で最も美しい1週間
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206.組暴の妻3
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