イマドキの韓国映画を一緒に楽しみましょう!
by なあご
【なあご的おすすめ度】
★:駄作。観る必要なし
★★:フツーにおすすめ
★★★:かなりおすすめ
★★★★:絶対見逃すな!
★★★★★:別格です
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ミジャンセン短編映画祭
b0038222_5344893.jpg6月29日から7月4日までソウルで開催されたミジャンセン短編映画祭。チョインソン、ファンジョンミン、チョンドヨン、コンヒョジン、イジョンジェが名誉審査員を引き受けたことでも話題になりました。近頃短編映画の面白さがわかってきた私としては、一度ぜひ参加したいと思っていた映画祭でもあります。
今年の入賞作品は以下の通りです。

最優秀作品賞
非情城下町 (社会ドラマ) 部門:「不法駐車」
愛に関する短いフィルム (メロドラマ) 部門:「歌姫と BH」
喜劇誌王 (コメディー) 部門:「ベイベがほしいですか?」
絶対悪夢 (恐怖ファンタジー)部門:「私の小さな人形箱」
一万回の殴り(アクションスリラー) 部門:「2分」

審査委員特別賞
「海牛所」
「頭の上に炭火」
「善良な子供」

この8編が期間限定(7月24日~8月7日の15日間)でネット公開されています。ここで観られます。面倒くさい登録も必要なくてタダで入賞作品が観られるなんて、嬉しい限りです。韓国短編に興味がある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
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by nakaenoguchi | 2006-07-30 08:13 | 韓国映画の話題
「サグァ」公開決まる
昨年11月の東京フィルメックスで上映された「サグァ」。
その時ジュネーブにいて観られなかったのが今でも悔やまれます。
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なかなか決まらなかった韓国での公開ですが、ようやく10月末に決まったようです。制作段階から注目していた作品なのでうれしいです。公開したら十中八九はDVDになるもんね。
これはFiim2.0に掲載されていたキムテウのインタビューからの情報です。その中のいくつかのエピソードを紹介しますね。
-彼のスクリーンデビュー作の「接続」は、当時演出補をしていたパクテヨン監督(後に「風恋風歌」「なせばなる」を監督)が大学の先輩だった関係で声がかかった。
-パクチャヌク監督はその「接続」での彼の演技を気に入り、「JSA」への出演を打診した(事務所が断るつもりだったのを本人が強く希望して出演となったのは有名です)。
-キムテウは「3人組」の監督としか知らなかったパクチャヌク監督に会った時に「リュスンワンの結婚式で会っただろう」と言われて驚いた。
-リュスンワン監督が「ドクターK」の演出補をしていた時に、結婚するのには都合が悪いので、一時的にキムテウのマネージャーになった。
-スンワン監督とはそれからの仲だが、「たちまわLee」への出演を断ってからは出演の話が来なくなった。
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パクチャヌク監督の作品にもまた出演してほしいし、リュスンワン監督の作品も出て欲しいですね。

ただいま「千の舌」を撮影中のキムテウ。「我が青春に告ぐ」に続き、8月にはコヒョンジョン、キムスンウと共演した「海岸の恋人」が公開になりますし、「サグァ」が10月、全州国際映画祭で上映された「もしもあなたなら3」も年内に一般公開されるそうです。
キムテウファンにとっては、これからお楽しみが続きますね。
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by nakaenoguchi | 2006-07-29 22:01 | 韓国映画の話題
韓国映画リビュー その164 「愛を逃す」
b0038222_22413171.jpgリビューその164は福岡アジア映画祭で観てきた「愛を逃す」です。

愛を逃す
2006年作品
監督:チュ・チャンミン
出演:ソル・ギョング、ソン・ユナ

【ストーリー】大学でボート部のウジェ(ソルギョング)は付き合っていた女性から一方的に別れを告げられる。ウジェのことをずっと思ってきたヨンス(ソンユナ)は、彼女のことが忘れられずやけ酒を飲むウジェを苦々しく見つめている。そのうちウジェはその思いを断ち切るかのように入隊してしまう。ヨンスは思い切ってウジェに面会に行くが、結局告白できぬまま終バスで送り返される。10年後、獣医になったヨンスは愛犬がいなくなった女の子に付き添って訪れた警察署で、ケンカをした生徒を引き取りに来たウジェと再会する。

【感想】恋愛下手な大人のロマンスをソルギョングとソンユナがしっとりと演じています。セリフが多くない分、カメラは登場人物の表情を丹念に追っています。役者たちがみな演技達者なので、その表情でセリフ以上のものを語ってくれます。特にソルギョングの表情がすごくイイ。もともとの設定年齢よりも実年齢が高い彼が、大学時代も含めてウジェを若々しく演じているところがたまりません。もちろん、お相手のソンユナもヨンスを落ち着いて演じてますし、彼女の母親役のイフィヒャンもヨンスを一途に思う若い男役のイギウもいい。彼らは何か過去にショックな事件があって恋愛に臆病になった訳ではなく、もともと恋愛下手なんですね。そんな2人のロマンスは、“恨”が根底にあるベタなメロを沢山観てきた私には新鮮でした。私も恋愛上手というわけではないので恋愛に不器用な登場人物に感情移入ができました。ただ、ウジェの「ごめん」という一言は女として理解できなかったなぁ。
ストーリーが「女、チョンヘ」のようにあまりにも淡々としていると後半辛くなりますが、この作品は適度にメリハリがあり、また笑いも所々に散りばめられている(さすが「マパド」のチュチャンミン監督!)ので最後まで飽きずに観ることができました。ウジェの不器用さを“鍵を開けるのが下手”というアクションで示す、時間の流れを水の流れに重ねるなど、ストーリーもよく考えられています。ヨンスの田舎の風景やボート練習の様子など映像も美しい。大人の恋をしっとり描いた佳作だと思います。

【なあご的おすすめ度】 ★★★☆

【おまけ】実際にお会いしたチュチャンミン監督はとても温和で映画に対するひたむきな情熱も感じられて、いっぺんでファンになってしまいました。ウケがいいのでコメディを先に撮ったけど、この作品はその前から準備していたそうです。コメディ、メロときて、次はどんな作品を撮るのか楽しみです。
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by nakaenoguchi | 2006-07-25 22:42 | 164.愛を逃す
国際Dシネマフェスティバル
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭に行ってきました。
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D(デジタル)シネマのコンペであるこの映画祭は今年で3年目。予選を通過した長編12編、短編11編が上映されました。今年は韓国映画はなく、ソウル出身で12歳の時にアルゼンチンに移住したペユンスク監督の「オレのために泣くのかアルゼンチンよ」のみ。それもスケジュールが合わなくて観らなかったのですが、唯一の地元開催映画祭ということで、最終日の結果発表及びグランプリ作品上映に行ってきました。
初めての参加だったのですが、良くも悪くも“官”の色が濃く出た映画祭という印象を持ちました。いい点は豊かな財政面。審査員も通訳も司会者も一流だし、グランプリ賞金はなんと1000万円。会場は豪華な公共施設で、川口駅から30分おきに無料バスを運行させてました。ボランティアにも日当が出るんですよ。でも・・・。なんというか、映画祭に対する情熱があまり感じられませんでした。アクセスが悪いのに平日の最終上映が午後6時からと勤め人の都合を考えていないスケジュールや観客賞がないところからして一般観客軽視という感じがいなめません。キャパ300席以上はある会場で正規料金を払った人はそう多くなかったと思います。当初40分の予定だった受賞式は埼玉県知事や川口市長などお偉いさんのスピーチも含めて1時間25分もかかり、グランプリ作品上映前に疲れてしまいました。前週に参加した福岡アジア映画祭はこじんまりとしていますが、主催者の映画への情熱が感じられる素晴らしいイベントでした。財政的には大変でしょうけどね。

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(写真は授賞式の壇上で、左端が埼玉県知事、隣が川口市長。右から3番目の紺のスーツが短編部門審査委員長の高島政伸で、その左が長編審査員のシネカノンの李鳳宇氏)

グランプリは中国映画の「契約」でした。事業に失敗して彼女もなくした男が田舎で病に臥せっている父親を見舞うために娼婦と婚約者を装う契約をして連れて行く、という内容のこの作品は、映像や演技を含めて技術的には高いのですが、ストーリーが少々ありきたりでワクワク感はなく、心を揺さぶられるというほどではないから商業公開は難しいかなという感想を持ちました。

運営費として私たちが納入した市民税が使われているので今回は試しに参加しましたが、来年以降、魅力的な作品(私にとっては韓国映画)がない限り参加しないかもしれないな。
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by nakaenoguchi | 2006-07-24 20:27 | 韓国映画の話題
大鐘賞
昨晩は「ハウルの動く城」そっちのけで、SBSで放送された大鐘賞の授賞式の中継を観てました。
結果は朝鮮日報等に速報が出てますが、一応主要部門をリストアップしておきますね(俳優と監督以外は作品名のみ)。

作品賞: 「王の男」
監督賞: イジュニク 「王の男」
主演男優賞: カムウソン 「王の男」
主演女優賞: チョンドヨン 「君は僕の運命だ」
助演男優賞: ユヘジン 「王の男」
助演女優賞: カンヘジョン 「トンマッコル」
新人監督賞: ハンジェリム 「恋愛の目的」
新人男優賞: イジュンギ 「王の男」
新人女優賞: チュジャヒョン 「死生決断」
シナリオ賞: 「王の男」
撮影賞: 「王の男」
編集賞: 「拍手する時に去れ」
企画賞: 「君は僕の運命だ」
照明賞: 「台風」
音楽賞: 「青燕」
美術賞: 「刑事」
衣装賞: 「淫乱書生」
映像技術賞: 「台風」
音響技術賞: 「青燕」

私の感想としては、今年はとても順当でしたね。
「王の男」の主要部門独占もうなづけるし、新人監督賞がハンジェリム、美術賞が「刑事」、衣装賞が「淫乱書生」、音楽賞と音響技術賞が「青燕」と、(私にとっては)納得いくものでした。

プレゼンターなどゲストも豪華でした。アンソンギ先生、ナムニ、キムスミ、ホジュノ、カンスヨン、キムヘス、イジョンジェ、チャンジニョン、ムンソリ、リュスンボム、イヨウォン、チョスンウ、イチョンア、デニスオー、パクチビンなどなど、ベテランから若手までがずらりと揃いました。日本からはピアニストの倉本裕基が音楽賞のプレゼンターとして参加していました。この模様はSBSがVODを提供しています(SBSの会員登録が必要)。SBSのHP(http://www.sbs.co.kr/)から大鐘賞(대종상)で検索すると見つかります。無料ですから、見はぐった方はどうぞトライしてみて下さい。
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by nakaenoguchi | 2006-07-22 13:25 | 韓国映画の話題
「COMA」いよいよ
ここでリビューした「COMA」という5話オムニバスのホラー映画がいよいよ上映されます。
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といっても劇場でではなくケーブルテレビのOCNチャンネルで、7月21日(金)夜11時から5週連続の放送です。
番組HPに作品の概略やキャスト・監督の説明のほか、予告編や各話のハイライトなどの動画がありますので、放送をみられない方もちょっとは雰囲気を楽しむことができます。
この作品、ブエナビスタインターナショナルアジアパシフィック(長い社名だ)が買い取ったとの記事があったので、日本で上映されるといいなぁと思ってます。

それにしても、韓国はホラーブームなんですねぇ。この夏は「アラン」「アパート」「2月29日」「4番目の階」「D-Day」「死の森」「シンデレラ」「師の恩恵」「伝説の故郷」などホラー作品が次々に公開になりますね。ジャパニーズホラーに続きコリアンホラーが世界を席巻する日も近い?
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by nakaenoguchi | 2006-07-20 12:28 | 韓国映画の話題
「ロミオとジュリエット」観劇記
劇団木花レパートリーカンパニーの公演「ロミオとジュリエット」を両国シアターXで鑑賞しました。
(上演中は写真撮影不可だったので、↓の写真は上演前と後です)
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セットは思ったよりもシンプルでしたが、五方色(韓国の陰陽五行思想を元にした黄・青・赤・白・黒の5色)の布を飾った韓国家屋をバックに、緑の衣装のモンタギュー家人と赤の衣装のキャピュレット家人の若者たちが舞台上を所狭しと走り回る躍動的な舞台でした。それに2人の初夜のシーンでは白の、死ぬシーンでは赤の布(写真右)が舞台を覆いつくすという演出も印象的でした。
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出演している役者たちはみな舞台畑を歩いている人なので、スクリーンでの馴染みが薄いのですが、それでも「地球を守れ」のスニ役だったファンジョンミン(♀)や「浮気な家族」でポンテギュの父親役だったチョンジンガクら、見たことがある役者も何人かいました。役者の中でもマキューシオを時にはコミカルに時には情熱的に演じたイドヒョンは存在感抜群でした。確かにマキューシオは演劇でもバレエでも“性格俳優の腕の見せ所”とよばれる役ですからね。それからジュリエット役のキムムンジョンはキムテヒ似の美人で、その可憐な姿が印象的でした。ロミオ役のキムビョンチョルとともにこれからスクリーンでも活躍しそうな感じがします。
劇団木花は青年団や新宿梁山泊といった日本の劇団とも交流があり、その関係者と思われる人が沢山来てました。一般の観客が退出した後に演出家のオテソク氏の舞台挨拶もありました(写真)。
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久しぶりに舞台を最前列中央のかぶりつきで観ましたが、そのライブ感は素晴らしく、映画もいいけど舞台もいいなぁと思いました。問題はセリフがわからないことなんですけどね(笑)。

参考までに主要キャスト名を載せますね。
ロミオ:       キム・ビョンチョル
ジュリエット:   キム・ムンジョン
ロレンス神父:  チョン・ジンガク
マキューシオ:  イ・ドヒョン
ティボルト:    イ・テヒョン
キャピュレット夫人: ファン・ジョンミン
乳母:  チョ・ウナ

もひとつ参考までに、この舞台、2001年の上演の際はロミオがパクヒスン(「南極日誌」の副隊長役)、ジュリエットがチャンヨンナム(「拍手する時に去れ」の女性捜査官役)だったそうです。乳母がファンジョンミン(♀)。ドイツ・ブレーメンでのシェークスピアフェスティバルにも招聘され、チャンヨンナムは2002年の東亜演劇賞女優賞を受賞しました。当時かなり話題になったらしい。観たかったなぁ。

(Special Thanks to N)
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by nakaenoguchi | 2006-07-19 00:52 | 韓国演劇
福岡アジア映画祭へGO!
今日から福岡アジア映画祭へ参戦(?)のために博多へ向かいます。
17日には羽田から両国に直行して劇団木花の「ロミオとジュリエット」も観劇予定です。
PCは携帯しますが、ブログの更新はしばらく滞るかもしれません。
レポートやリビューはぼちぼちUPするつもりですから、お楽しみに。
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by nakaenoguchi | 2006-07-14 07:30 | 韓国映画に関係ない話題&伝言板
リュ・スンニョン
b0038222_541358.jpg1997年に初演され、今もロングラン公演が続いている韓国の人気ミュージカルパフォーマンス「NANTA」。日本にも何度も来日しているのでご覧になった方もいるでしょう。この「NANTA」でカンフー好きのシェフを5年も演じ続けたのがリュスンニョンでした。彼はその後、チャンジン師団(チャンジン監督御用達の役者のこと)に加わります。


出身はソウル芸術大学。チョンジェヨン、ファンジョンミン(♂)、シンドンヨプらと同期でチャンジン監督の1年後輩になります。チャンジンは早くから彼の演技力を評価していましたが、舞台でブロードウェイに行きたいと思っていたリュスンニョンは監督からのオファー(演劇「無駄足」)を断り、「NANTA」の舞台へ。エジンバラ国際演劇祭、ディズニーワールド、オフブロードウェイで公演されるなと舞台は大成功を収めました。彼も注目されたのですが、このパフォーマンスはセリフがほとんどない。5年間この舞台を務めた後、そんな理由でリュスンニョンは再びチャンジンの門を叩きます。

「ウェルカムトゥトンマッコル」を皮切りに「タクシードライバー」「セールスマンの死」といったチャンジン演出の舞台に立った彼のスクリーンデビューは「知ってる女(邦題:小さな恋のステップ)」の銀行強盗役。その後チャンジン監督の短編2作品に出演。「夕立は止んだのか?」は環境映画祭のオムニバスの1編で、有名な小説「夕立」の男の子がその後どうなったかを描いた作品。「ありがたい人」(「もしあなたなら2」という人権問題を扱ったオムニバスの1編で今年のシネマコリアで上映)では刑事役を演じました(写真)。
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この流れをくむ「拍手する時に去れ」のソン検事役でリュスンニョンは注目されました。落ち着いた演技と低い声が印象的で、チャスンウォンとの演技対決は素晴らしかったです(写真)。
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そして、チャンジン監督がチュソクの公開を目指して製作中の「神々しき系譜」ではチョンジェヨンと刑務所で一緒になる同郷の友人スンダンを演じます。(写真はマスコミに公開された、主人公(チョンジェヨン扮)が脱獄を親友のスンダンに打ち明けるシーン)
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イムグォンテク監督100本目の記念作品「千年鶴」にも出演するそうで、とにかくこれからが楽しみな役者です。
みなさん、どうぞ彼に注目してみて下さい。

個人データなどは映画・芸能サイトにも出てなかったので省略。そのうち出たら追記します。

(余談ですが、上の写真から段々とスリムになってきましたね。特に「神々しき系譜」は囚人役なので、体を絞ったのでしょう)


<追加情報>
ソンヘギョ&ユジテ主演の時代劇「ファンジニ」にキャスティングされたとの報道がありました。それもかなり重要な役らしい。敵役かな。楽しみがまた増えました。
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by nakaenoguchi | 2006-07-10 07:59 | 韓国俳優ファイル
韓国映画リビュー その163 「Mr.主婦クイズ王」
b0038222_0475770.jpgシネコリ2006上映作品のリビュー2本目はハンソッキュ主演「Mr.主婦クイズ王」です。

Mr.主婦クイズ王
2005年作品
監督:ユ・ソンドン
出演:ハン・ソッキュ、シン・ウンギョン

【ストーリー】ジンマン(ハンソッキュ)は専業主婦業6年のベテラン主夫。料理番組の司会をする妻スヒ(シンウンギョン)の代わりに家事一切を引き受け、娘ダナの面倒もご近所付き合いも上手にこなしている。ジンマンは妻に内緒で義父の手術用にと貯めていたお金を利回りのいい個人ファンドに投資するが、共同出資者が姿をくらましそのお金がパーになってしまう。妻に本当のことが言えないジンマンは、一攫千金を狙って「クイズ主婦王」というテレビ番組に応募する。予選を勝ち抜いて本選に出場しそこで優勝したジンマンは、スーパー主夫として有名になるが、それが妻にバレてケンカになり、とうとう彼女は家を出てしまう。間の悪いことに、スヒが新しく司会をすることになった情報番組でジンマンをゲストに呼ぶことになる。

【感想】ハンソッキュの久しぶりのコメディ出演とシンウンギョンの結婚・出産後復帰作ということで話題になったハートフルコメディ。期待して観たのですが、イマイチしっくりきませんでした。専業主夫は確かに韓国では珍しい存在なのでしょうが、コメディとしてはよくある題材で目新しさがないんです。ストーリーも笑わせて最後にホロっとさせるコメディの王道で、観る前から結末は予想できますし、映像もかなりオーソドックス。もっとヒネリが欲しかったなぁ。とはいえ、柔らかなハンソッキュは久しぶりで、ファンには嬉しいし、今回はエプロン姿だけでなく女装姿まで披露してくれています。シンウンギョンのイマイチ垢抜けないタレントぶりも楽しいし、そんな彼女を誘惑する番組PD役のイジュヒョンもいい味だしてます。ジンマンの友人で芸能マネージャー役のコンヒョンジンはいつものお調子者キャラです。確かに新鮮味に欠けますが、軽く観られるので重い作品の後の気分転換には適当かもしれません。

【なあご的おすすめ度】 ★★
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by nakaenoguchi | 2006-07-09 00:48 | 163.Mr.主婦クイズ王


カテゴリ
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韓国ドラマ
韓国俳優ファイル
韓国演劇
韓国映画に関係ない話題&伝言板
1.人魚姫
2.菊花の香り
3.氷雨
4.星
5.オー!マイDJ
6.サプライズ
7.火星からの手紙
8.幼い新婦
9....ing
10.オーバーザレインボー
11.接続
12.誰にでも秘密はある
13.知り合いの女
14.インディアンサマー
15.ドクターポン
16.日が西から昇るなら
17.ガン&トークス
18.ハッピーエンド
19.TUBE
20.フーアーユー
21.約束
22.彼女を信じないで下さい
23.僕の彼女を紹介します
24.家門の栄光
25.英語完全征服
26.シングルス
27.手紙
28.カル
29.あいつはカッコよかった
30.ホン班長
31.風の伝説
32.大韓民国憲法第一条
33.20のアイデンティティ
34.風のファイター
35.Sダイアリー
36.オオカミの誘惑
37.花咲く春が来れば
38.大統領の理髪師
39.オールドボーイ
40.犯罪の再構成
41.いい人がいたら紹介
42.ピアノを弾く大統領
43.情事
44.バス、停留所
45.爆裂野球団
46.ワイルドカード
47.頭師父一体
48.ワニとジュナ
49.チュノミョンベーカリー
50.千年湖
51.懺悔
52.鳥肌
53.頑張れグムスン
54.箪笥
55.春夏秋冬そして春
56.男の香り
57.達磨よ、遊ぼう
58.リザレクション
59.霊
60.花嫁はギャングスター2
61.チャグィモ
62.アイアン・パーム
63.バンジージャンプをする
64.同い年の家庭教師
65.マルジュク通り残酷史
66.春香伝
67.口笛姫
68.ゴースト・タクシー
69.風林高
70.悪い男
71.欲望
72.ひとまず走れ
73.阿羅漢
74.鏡の中へ
75.魚座
76.サマリア
77.神父修行
78.シシルリ2Km
79.空き家
80.ドンテルパパ
81.私の彼のロマンス
82.回し蹴り
83.フェイス
84.R-ポイント
85.カム・サヨン
86.幽霊が住む
87.八月のクリスマス
88.イルマーレ
89.猟奇的な彼女
90.ラブストーリー
91.ホワイトバレンタイン
92.君の中のブルー
93.灼熱の屋上
未分類
94.ディープブルーナイト
95.下流人生
96.ナンバースリー
97.あの島に行きたい
98.女子高生、嫁に行く
99.あきれた男たち
100.Some
101.ドクターK
102.B型の彼氏
103.銀粧刀
104.光復節特赦
105.魔法の性
106.彼女を知らなければスパイ
107.サマータイム
108.スカーレットレター
109.ふざけるな
110.マラソン
111.黄山ヶ原
112.足長おじさん
113.達磨よ、ソウルへ行こう
114.男物語
115.マイブラザー
116.公共の敵2
117.潜伏勤務
118.美術館の隣の動物園
119.ダイバッド
120.ムーダン
121.地球を守れ!
122.シンソッキブルース
123.オー!ブラザース
124.その時、その人々
125.家族
126.蝶
127.江原道の力
128.ベサメムーチョ
129.恋愛の目的
130.若い男
131.葱をサクサク、卵をパカッ
132.夢精期
133.緑の椅子
134.4月の雪
135.ダンサーの純情
136.孤独がもがく時
137.受取人不明
138.公共の敵
139.送還日記
140.連理の枝
141.殺人の追憶
142.甘い人生
143.王の男
144.アガタ
145.南極日誌
146.シルミド
147.生産的活動・私の30回目の
148.Coma
149.ロマンス
150.デイジー
151.野獣と美女
152.インフルエンザ
153.夢中人
154.ショーショーショー
155.春の日のクマは好きですか?
156.私の結婚遠征記
157.How Does the Bli
158. The Eyes
159.美しき野獣
160.アンニョン、兄ちゃん
161.拍手する時に去れ
162.女、チョンヘ
163.Mr.主婦クイズ王
164.愛を逃す
165.怪物
166.波浪注意報
167.トンマッコルへようこそ
168.天軍
169.支離滅裂
170.コチョルのために
171. 愛してる、マルスンさん
172.多細胞少女
173.離れの客とお母さん
174.天下壮士マドンナ
175.私たちの幸せな時間
176.相棒
177.インシャラ
178.とかげ
179.Mr.ソクラテス
180.百万長者の初恋
181.ラブトーク
182.マパド
183.親知らず
184.恋愛、その耐え難き軽さ
185.情け容赦なし
186.師の恩
187. 恋愛術士
188.堤防伝説
189.海賊、ディスコ王になる
190.ホロビッツのために
191.シュロの木の森
192.美女はつらいの
193.オールドミスダイアリー
194.愛する時に話すこと
195.息子
196.ラジオスター
197.羽
198.韓半島
199.ハーブ
200.京義線
201.私の生涯で最も美しい1週間
202.Mr.ロビンの口説き方
203.肝っ玉家族
204.古い庭園
205.いかさま師
206.組暴の妻3
207.宿命
208.ワンスアポンアタイム
209.ララ・サンシャイン
210.角砂糖
211.今、愛している人と暮ら
212.走れ自転車
213.正しく生きよう
214.セブンデイズ
215.悲夢
216.ラジオデイズ
217.アンティーク
218.追撃者
219.その男の本198ページ
220.純情漫画
221.美人図
222.カンチョルジュン
223.たちまわLee
224.影の殺人
225.失踪
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