イマドキの韓国映画を一緒に楽しみましょう!
by なあご
【なあご的おすすめ度】
★:駄作。観る必要なし
★★:フツーにおすすめ
★★★:かなりおすすめ
★★★★:絶対見逃すな!
★★★★★:別格です
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「クァンシクの弟クァンテ」週末興行成績1位!
11月23日に公開された「クァンシクの弟クァンテ」ですが、初日の興行成績がロマンチクコメディでは最高だったことが報道されていましたが、週末の興行成績でもトップでした。
お祝いとしてでティーザーもでっかく載せちゃいましょう(笑)。
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釜山国際映画祭のクロージング作品でもあり、前評判も高かった「私の結婚遠征記」をぶっちぎっての1位です。どんぐりさんがおっしゃる通り、私もここまでヒットするとは思いませんでした。ライバルの「結婚・・・」も同じラブコメでパイを奪い合うのではないかと心配してたんですけどね。これも「プラハの恋人」のおかげでしょうか。確かに「パリ恋」のような旋風は起こしませんでしたが、それでも平均視聴率で20%台後半を取ったのですから、まずまずの成績でしたものね。TVという媒体だったので、今までジュヒョクをあまり知らなかった人も興味を持ってくれたということでしょうか。ファンとしては嬉しいです。
でも・・・。ロングランになるとそれだけDVDの発売が遅くなるということですけど。とにかく早く観たいです。
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by nakaenoguchi | 2005-11-28 17:59 | 韓国映画の話題
「青燕」いよいよ
チャンジニョン、キムジュヒョク主演の大作「青燕」12月29日の公開まであと1ヶ月足らずになり、HPが開設されました。
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新しい予告編も公開になっています。今度の予告編はチャンジニョンとキムジュヒョクのシーンもたっぷりです。2人の日本語も聞けますし、マスコミに公開され、ここでも取上げた立川駅のシーンもあります。映像も音楽も美しくて続けて5回もみてしまいました。ティーザーやスナップ写真もありますし、スペシャルストーリーとしても映像が公開されています。
益々本編が観たくなりました。
b0038222_834872.jpg右の写真はジュヒョクが歌を歌っているシーンあたりです。チャンジニョンが運転するタクシーが動かなくなり、外に出たジュヒョクが韓国の歌を口ずさんで、それを聞いたチャンジニョンが朝鮮人?と彼に聞き返すところですね。
2人の出会いのシーンです。やっぱりジュヒョクって渋いわぁ(惚れた欲目です)。
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by nakaenoguchi | 2005-11-28 08:05 | 韓国映画の話題
寒波到来!
ここ1週間ほど氷点下の寒さが続いているジュネーブですが、今朝、カーテンを開けると、一面の銀世界でした(写真)。
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1年に数回しか雪が積もらないジュネーブですが、今日は最低気温マイナス10℃、7センチほどの積雪で、道路は渋滞、バスは遅れる、で職場まで通常の倍の時間がかかりました。来年2月まで1年間色々なところを転々とするので、さすがに荷物になるブーツは持ってきませんでした。だから防寒手段として、ウールのパンツの下にウールのタイツを履いて、さらにウールの靴下を履くという厚着をしました。もっと寒くなったら、タイツの代わりにカシミアのモモヒキを履く予定です。ここよりも寒い北京&中国北西部でひと冬を過ごしているので、防寒対策はかなり万全。ただ耳あてがほしいのですが、こちらでは全く売ってません。「イルマーレ」でジヒョンちゃんがジョンジェに贈ったような、かわいすぎない耳あてがほしいんだけどなぁ。こちらでは帽子が主流のようですが、私は髪を結うので帽子はだめなんです。
明日も雪の予報ですが、私はめげずにパリ日帰り旅行に行ってきます。9年前、初めての海外出張でダカールに行った時、帰路パリに寄りました。それがちょうど今頃でした。パリ駐在の方とビストロで美味しいフランス料理(私はウサギ料理でした)をたべたあと、シャンゼリゼの光の洪水のようなクリスマスイルミネーションをドライブしてからフーケという有名なカフェに入り、熱々のココアをフウフウして飲んだ楽しい思い出があります。今回それをもう一度体験しようと思っています。それから「パリの恋人」のロケ地もいくつかめぐる予定だし、日本食&日本書籍の買出しもしようと思っています。ジュネーブとパリをTGVという新幹線が結んでいるので、片道3時間35分です。朝7時に家を出て、夜11時半に戻る、パリ滞在時間7時間45分のプチ旅行です。ブログの更新が遅れるかもしれませんが、どうかご容赦下さいませ!
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by nakaenoguchi | 2005-11-26 06:11 | 韓国映画に関係ない話題&伝言板
イドンギュ、今度はMBC
b0038222_6173612.jpg先月KBSのドラマシティに出演したイドンギュですが、今度はMBCのベスト劇場に登場です。11月26日(土)夜11:40~の放送でタイトルは「タトゥ」。今度は強力班の刑事役です。設定年齢は33歳!彼、確か26歳ですよね。確かに落ち着いていて大人っぽく見えるけど。お相手はイミンジョン。残念ながら私はまだ彼女の演技を見たことがありませんが、演劇出身とのことですから、きっとしっかりした演技を見せてくれるでしょう。
ストーリーは不審な突然死を追う刑事とその事件にからむタトゥ師の女性とのサスペンス。プロデゥーサーはイドンギュの残忍な役もメロ演技も消化できる演技力をみこんで、キャスティングしたとか。
イドンギュに関心ある方はぜひご覧下さいませ。
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by nakaenoguchi | 2005-11-24 06:18 | 韓国ドラマ
プラハ旅行記その②
 チェコ共和国の首都プラハは2回の世界大戦でほとんど被害を受けなかったために、昔からの建物が残るロマンチックな街です。「プラハの恋人」のロケ地として紹介した場所以外にも見所が沢山あります。そんな見所のいくつかを追加で紹介します。

まずはプラハ城。ヴァルダヴァ川を見下ろす丘にそびえる城壁にかこまれた区域で、内側には旧王宮の他、教会や美術館・博物館などがあります。そのプラハ城の中心にそびえるのが聖ヴィート教会。ゴシックの荘厳な建物です(写真左上、大きすぎてフレームに入りません)。この教会の尖塔はカレル橋をはじめ、プラハ市内のいたるところから眺められ、プラハの景観を作っています(写真右上はCechuv橋からの眺め)。「プラハの恋人」にもちらっと登場しますが、ここはステンドグラスが見事です。チェコが生んだアールヌーボーの代表的画家アルフォンス・ミュシャもその1枚を手がけています(写真左中央)。黄金小路と呼ばれる一角にはカフカが仕事をしていた部屋もあります(写真右中央)、カフカは生前に小説家として世に出ることはなく、プラハの下級役人でした)。また、この周りにはロレッタ教会やストラホフ修道院など歴史的建造物も多いため、沢山の観光客でにぎわっています。城の正面入り口で正午に行われる衛兵の交代式(写真左下)の前後は、もうイモ洗い状態です。ここは高台だけあって眺めもいいですよ(写真右下)。
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次はヴィシェフラード城。プラハ中心部から地下鉄で10分ほど、ヴァルダヴァ川を見下ろすように建つお城です。お城といっても城壁の内側は公園のようになっており、その中心にそびえるのが聖ペテロ&パウロ教会(写真右)。内装はミュシャによるもの(写真左)です。この教会の脇の墓地にはドボルザーク(写真左下がドボルザークのお墓)などとともにミュシャも眠っています。ここからの眺めも素敵でした(写真右下)。
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プラハはジュネーブから飛行機で2時間ほど北東に行ったところにあります。緯度は50度(日本付近でいうとサハリンの真ん中くらい)を超えています。それで同じ時間帯なのですから、冬は日が暮れるのが早い。4時すぎにはもう真っ暗でした。その分、夜景を長時間堪能できるという利点はあるのでしょうが、私が訪問した先週末はとにかく寒くて、早々にホテルに引き揚げました。
プラハの市街はトラムが網の目のように走り、それも日中は10分おきくらいに来るのでとても便利でした。市内ほぼ全域の地下鉄・トラム・バスに24時間乗り放題の乗車券が80コルナ(約400円)とリーズナブル。これで空港からのバスにも乗れます。ジュネーブだと市内24時間乗車券は900円なんですよ。20分も走ったらフランス側に出てしまい、追加料金を払わなければならなのに。
そう、プラハはジュネーブに比べて物価がかなり安い感じがしました。もちろん輸入品や高級品はそれなりの値段ですが、生活必需品はかなり安い。チェコ人がよく食べているコッペパンを一回り小さくした大きさのパンはスーパーでなんと5円!だからプラハで買って帰ったものといえば、ハム・ソーセージの類とチーズ、それにカニカマボコにキッコーマンの醤油といった食料品で、ジュネーブの1/2~1/3の値段でした。ホテル代も3つ星クラスで1泊4000円ちょっとだったし、航空券、食事代、入場料、交通費、お買い物代も含めた総費用が3万7000円というお値打ちな2泊3日の旅でした。
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by nakaenoguchi | 2005-11-24 05:00 | 韓国映画に関係ない話題&伝言板
プラハ旅行記①「プラハの恋人」ロケ地
先週末に2泊3日でチェコ共和国の首都プラハに行ってきました。
今回のテーマはもちろん「プラハの恋人」です。ロケ地をわかる範囲でまわったので、まずはその報告からです。

ロケーション① 旧市街広場
ここはドラマで数えきれないほど登場します。
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まずは願いの壁があるヤン・フスの像(写真左)。フスはローマ教皇の体制に異を唱え火刑に処された宗教家です。実際は願いの壁はなく、周りにロープが張ってあって台座に近づくことはできません。それから旧市庁舎とティーン教会。右の写真はヘジュの行方がつかめないサンヒョンがため息をついて腰を下ろし、ジェヒを見つめるところあたりです。左がからくり時計で有名な旧市庁舎の塔、バックにみえる2つの尖塔を持つ建物がティーン教会です。それにサンヒョンが最初に訪れるウ・プリンスというホテルもこのそばにありますし、”Prague for Lovers”のTシャツをサンヒョンが見つめるお店もこの近くのGeletna通りです。そういえば、この広場を2人は馬車に乗って回ってもいましたね。ここはプラハを訪れる観光客が必ず足を運ぶスポットです。

ロケーション② カレル橋
ここも何度も出てきます。
カレル橋は14世紀から15世紀にかけて建設されたプラハ最古の石橋です。ヴァルダヴァ川にかかるこの橋の欄干には30体の聖人像が並んでいます。
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ここはまずスリ女を離した後、サンヒョンがジェヒの後を付いていく時に初めて登場し、その後、5年前の回想シーンでヨンウがジェヒに韓国に戻ることを告げるのも、その後彼が物思いにふけるのもこの橋の上ですし、ジェヒが韓国に戻るサンヒョンにマリオネットを贈るのもここです。サンヒョンが指輪を川に投げ込もうとするのもこの橋のたもとです(写真右下は同じところから撮影したプラハ城の夜景)。マラソンでもこの橋を通過します。橋自体も美しいですが(写真左)、ここからのプラハ城の眺めも美しい(写真右)。もちろん夜景も絵になります。プラハ観光の目玉というべき場所で、だから昼夜となく観光客でいっぱいです。

ロケーション③ ハナスキーパビリオン
レトナ公園の一角に立つレストランです。トムクルーズ主演の映画「ミッションインポッシブル」にも登場したとか。
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まずユキがジェヒにケンカを売るパーティの会場として登場します(写真左)。バロック調の建物も豪華ですよね。それからサンヒョンがジェヒにケーキを贈った後に2人で食事をするシーンもここのテラスです(写真右)。ここからの眺めは素晴らしいの一言です。私は下から階段で上ったのですが、その疲れがいっぺんで吹き飛びました。2人がマリオネットで遊んだ場所はこの近くなのですが、残念ながら私有地で入れませんでした。

ロケーション④ 空港
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ヨンウがジェヒに会うために降り立ったのがこのプラハ空港です。この時のミンジュン氏、カッコよかったですねぇ。そしてサンヒョンが帰途についたのもこの空港。左の写真はイミグレの前で、左側のゴミ箱あたりに隠れてヘジュが泣きながら見送りました。

ロケーション⑤ ジェヒの家
ロケ地の情報が全くなくて、映像だけを頼りに探し当てました。
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撮影の時は左側の壁にポスターが張ってあり、右側の窓辺には花が置いてありました。実際はホテル兼レストランの裏口になっており、ドアは閉まっています。夜には街灯が灯ってロマンチックでしたね。

夏に行われたドラマのロケは地元でも話題になっており、新聞にも記事が載っていました(それにしてはロケ地の情報が現地で全く得られなかったけど)。プラハはパリやロンドンと異なり、プラハ城、カレル橋、旧市街広場といった主要観光スポットが狭い範囲に集中しているので、観光客も集中して、大混雑です。よく、こんな人が集まるところでロケができたと感心しました。きっと昼の撮影は早朝、夜の撮影は夜中だったんでしょうね。ドラマも最終回の視聴率が30%を超え、有終の美を飾ったようですね。出演者のみなさん、スタッフのみなさん、ご苦労さまでした。

                        (Special Thanks to Zenさん)
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by nakaenoguchi | 2005-11-23 05:59 | 韓国ドラマ
韓国映画リビュー その123 「オー!ブラザース」
b0038222_1822357.jpg久しぶりのリビューは、イジョンジェ、イボムス共演の「オー!ブラザース」です。

オー!ブラザース
2003年作品
監督:キム・ヨンファ
出演:イ・ジョンジェ、イ・ボムス

【ストーリー】サンウ(イジョンジェ)は不倫現場をカメラに収めては、それを興信所(実情はゆすり屋)に売って生計を立てている。ある日、サンウは自分の銀行口座がブロックされ金が引き出せなくなっていることを知る。銀行員は、彼の父親が亡くなり、その負債をサンウが全額相続したためだという。愛人を作って家を出て行った父親を恨んでいるサンウは母親の葬式以来、父とは会っていなかった。そんな父の借金を一方的に背負わされてはかなわないと、サンウは相続人であるはずの父の愛人とその子供を捜し始める。特殊学校にいることがわかった腹違いの弟ボング(イボムス)を訪ねるが、12歳のはずのボングはどうみても自分よりかなり年上のおじさんにしかみえない。彼は普通の人の4倍速く老けるという早老病に罹っていた。姿をくらました彼の母親を探し出すために、サンウは彼と同居することになする。

【感想】イジョンジェにイボムス。この2人の演技派俳優にイウォンジョンやイムンシク、パクヨンギュ、リュスンスなどコメディ作品には欠かせない芸達者な役者が揃って、これじゃぁ面白くないわけない!・・・のですが、正直言うとはじめは彼らのあまりにも濃い演技に少し引いてしまいました。特にイボムス。いたずら好きでエッチな悪ガキを演じていてる彼を見ていて、ちょっとやりすぎ、12歳にしてはあまりにも子供じみていてリアリティに欠ける、と感じたのでした。でも途中から、ストーリーにぐいぐい引き込まれました。主演2人の高い演技力に加え、先が長くない老人の娘探しとサンウの父親との確執をからめるなど、ストーリー構成がしっかりしているんです。肩を震わせる母の後姿、父が渡したのを投げ返したお札、速度違反の写真など、前半にちりばめられた小さなエピソードが後半に効いてきます。最後のオチもなかなかオシャレ。思いっきり笑わせて、時にホロリとさせる、コメディ作品の王道のストーリーです。観終わって、サンウとボングはジョンジェとボムスでなくては出来なかったと感じました。ホントに2人は演技が上手い。インシュリンってあんなふうに腕に打つか?血糖値を小まめに測らなくていいのか?などちと疑問も浮かんできますが、そこは医療従事者が引っかかるだけでしょう。全体としてよく出来たコメディだと思います。

【なあご的おすすめ度】 ★★☆
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by nakaenoguchi | 2005-11-19 06:35 | 123.オー!ブラザース
ウイーン旅行③ハプスブルグ家の栄光
ウイーン旅行記の最後は王宮についてです。
フランスは市民革命によって王家が打倒され、その財産を革命政府が競売にかけて売り払ってしまったため、ブルボン家の調度品はそれほど多く残されていません。それとは対照的にオーストリアは第一次世界大戦での敗戦後の協議により、ハプスブルグ家が退き、その財産を共和国政府が引き継いだために、多くの調度品が残っています。
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王宮(写真左)内に展示されているおびただしい数の銀器・陶磁器コレクション(写真右)は素晴らしいの一言です。今でも国賓を迎える晩餐会でその一部が使用されているとか。

そしてシェーンブルン宮殿。ベルサイユ宮殿に対抗して建てられたというこの豪華絢爛な宮殿はテレジアンイエローと呼ばれる黄色の外観が輝くように美しく(写真)、インテリアも各部屋凝っています。
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金ぴかの部屋もあれば、当時流行していたシノワズリ(中国趣味)を取り入れた部屋もあります。内装から調度品まで当時のモノが多く残っている、そこがすごいです。それにしてもハプスブルグ家ってお金持ちだったのねぇ。

b0038222_6213047.jpgハプスブルグ家でマリアテレジアと並んで有名な女性がフランツ・ヨーゼフ皇帝の愛妃エリザベートです。シシィという愛称で親しまれ、その生涯は小説や映画にもなっています。日本でもヒットしたミュージカル「エリザベート」は彼女が主人公です。王宮内に昨年シシィ博物館がオープンし、そこで彼女の生涯をたどることができます。有名な肖像画もありました。シシィって本当にきれい(写真)。王宮内の窮屈な生活を嫌ったシシィは度々旅行に出かけました。イタリア人アナーキストに暗殺されたのは、旅行先のジュネーブ、今私が住んでいるところだったんですね。ちっとも知りませんでした。

ということで、ウイーンの旅行記でした。
みなさんご存知かもしれませんが、私は明日からプラハに遠征してきます。天気予報は雪で最高気温0℃という寒さです。主要観光スポットの他、「プラハの恋人」のロケ地もわかる範囲で回りたいと思っています。昨日と今日とで「プラハの恋人」の1~3話を見返して風景を確認しました。それが見つかるかどうかはお楽しみ。
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by nakaenoguchi | 2005-11-19 06:24 | 韓国映画に関係ない話題&伝言板
ウイーン旅行②クリムト
ウイーン旅行記第二弾です。
週末だけの短いウイーン滞在なので、テーマを絞ることにしました。それがクリムトです。クリムトは20世紀末にウイーンで花開いた「世紀末芸術」の代表的画家です。まずはパリのルーブル美術館、マドリッドのプラド美術館と並んで世界3大美術館と称される美術史美術館へ(写真)。
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ハプスブルグ家が収集したエジプト美術から18世紀の絵画に至るまでのおびただしい数の美術品を展示しています。クリムトの絵はないのですが、ここの階段ホール壁の一部分をクリムトが描いています(右の写真の上のアーチ型の窓の上や横なんですが、これだと暗くてわかりずらいです)。
それからベルベデーレ宮殿。ここは18世紀に離宮として建てられた宮殿で上宮と下宮があり、上宮はオーストリア・ギャラリーとして19~20世紀のオーストリア絵画を展示しています。彼の有名な作品が沢山あるのですが、その中でも「接吻」(写真下左)は圧倒的な存在感。金箔を使ったその絵はゴージャス!しばしクリムトの退廃的・官能的な世界にひたりました。
そしてレオポルト美術館。レオポルト氏の個人コレクションが核となっている美術館ですが、ここにも「生と死」というクリムトの代表作があります(写真下右、写真撮影不可だったので、ポストカードを写したため画像が悪いです)。フランス印象派展が開催されていて、いつもならパリのオルセー美術館にある印象派の有名絵画も観られてラッキーでした。
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最後は分離派会館(セセッシオン)。19世紀の末に既存の美術権威組織から分離して新しい活動をしようとした芸術家たちが建てた建物で(写真)、
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クリムトはベートーベンの第九にインスパイアされた「ベートーベンフリース」という帯状の壁画を描いています。これも圧巻です。
いやぁ、クリムトっていいなぁと再認識したウイーン訪問でした。
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by nakaenoguchi | 2005-11-17 03:58 | 韓国映画に関係ない話題&伝言板
ウイーン旅行①ウイーンの美味しいものとオペラ座
この頃、ブログの更新が滞っています。ウイークデーは仕事で忙しく、ウイークエンドは外出してしまうから、韓国映画の鑑賞もリビュー書きも滞ってしまいました。先週末はウイーンに行ってきました。短い滞在でしたが、しっかり日本人観光客してきました。リビューの代わりにウイーンのことを書きますね。まずは美味しいもののレポートです。

ウイーンの名物料理といったら必ず名前が挙がるのがウインナーシュニツェル。仔牛の肉を薄くのばして揚げたカツレツです。フィルグミュラーという有名店で食べたウインナーシュニッツェルはお皿からはみ出す大きさ(写真)。
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カラッと揚がっていて、美味しかったのですが、私にはとても全部食べきれませんでした。お店もそれは承知でお持ち帰り用の包装紙とビニール袋をくれたので、半分はジュネーブに持ち帰り、翌日カツ煮にして食べました。ここのシュニッツェルは豚肉なので、まさに日本のカツ煮になりました。

もうひとつの名物料理がザッハートルテ。オペラ座の前にある超高級ホテルのホテルザッハーが供しているチョコレートケーキです(写真)。
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すごく甘いのですが、添えられている砂糖抜きの生クリームと一緒に食べるとなかなか美味しい。最近はあまさ控えめのケーキを出すオーバーラーというカフェも人気でお昼代わりにマロンケーキとストロベリームースを食べました。久しぶりに甘さほどほどの日本のような繊細なケーキに出会えて感激でした(日本のケーキはどの国のそれよりも美味しいと思います)。

私がウイーンを訪問した11月5日(土)は、ウイーンのオペラ座再開50周年の記念日でした。ウイーンのオペラ座(シュターツオーパー)は第二次世界大戦が終結する直前の1945年3月に戦災で焼けました。戦後の物資乏しい中で再建が始まり、1955年11月5日に再開の杮落とし公演が行われました。今年はそれからちょうど50年ということで、当日と全く同じプログラムをオペラ座にゆかりの深い5人の指揮者と歌手・演奏者とで上演していました。国家的事業ともいうべきガラ公演だったので、チケットはもちろん売り切れ。当日売りの立ち見席に並ぶと2~3時間はつぶれてしまうので、断念。私は代わりにミュージカル「エリザベート」を観たのですが、オペラ座の前には巨大スクリーンが設置され、大勢の音楽ファンがその演奏をスクリーンで楽しんでいました。私もミュージカルが始まるまでの20分ほどをそこで鑑賞。小澤征爾さん(オペラ座の総監督)がオープニング曲を指揮していました。そこで3000本のソーセージとパンが無料で配られていたので私ももらって食べました。寒い野外で熱々をハフハフしながら食べたそのソーセージが今回ウイーンで食べたものの中で一番美味しかったです。オペラ座には見学コースで入りました。確かに豪華(写真左は外観、右は内部客席)。
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私はクラシック音楽には疎いのですが、いつかここでオペラを見てみたいです。
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by nakaenoguchi | 2005-11-13 23:11 | 韓国映画に関係ない話題&伝言板


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184.恋愛、その耐え難き軽さ
185.情け容赦なし
186.師の恩
187. 恋愛術士
188.堤防伝説
189.海賊、ディスコ王になる
190.ホロビッツのために
191.シュロの木の森
192.美女はつらいの
193.オールドミスダイアリー
194.愛する時に話すこと
195.息子
196.ラジオスター
197.羽
198.韓半島
199.ハーブ
200.京義線
201.私の生涯で最も美しい1週間
202.Mr.ロビンの口説き方
203.肝っ玉家族
204.古い庭園
205.いかさま師
206.組暴の妻3
207.宿命
208.ワンスアポンアタイム
209.ララ・サンシャイン
210.角砂糖
211.今、愛している人と暮ら
212.走れ自転車
213.正しく生きよう
214.セブンデイズ
215.悲夢
216.ラジオデイズ
217.アンティーク
218.追撃者
219.その男の本198ページ
220.純情漫画
221.美人図
222.カンチョルジュン
223.たちまわLee
224.影の殺人
225.失踪
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