イマドキの韓国映画を一緒に楽しみましょう!
by なあご
【なあご的おすすめ度】
★:駄作。観る必要なし
★★:フツーにおすすめ
★★★:かなりおすすめ
★★★★:絶対見逃すな!
★★★★★:別格です
以前の記事
カテゴリ:韓国俳優ファイル( 20 )
キム・ヨンピル
b0038222_17124811.jpgキムジュワンを取上げたらこの人を取上げない訳には行きません。同じく劇団コルモッキルの看板役者、キムヨンピルです。

キムジュワンが小柄で個性的な顔立ちなのとは対照的に、キムヨンピルは背が高くてなかなかのハンサム。その貴公子のような風貌と通る声、それにやわらかな微笑が魅力です。でも彼はその微笑の奥に狂気や苦悩を潜ませることが出来ます。アクションは決してオーバーではないのに、その表情やちょっとした仕草で多くを語れるんです。第2のパクヘイルと呼ばれているのも納得。

キムヨンピルは高校生の時に演劇を始め、2003年に劇団コルモッキルに入団。順調にキャリアを重ね、「青春礼讃」「キョンスク、キョンスク父さん」などコルモッキルの代表作とも言える作品で主役を張るようになります。映画にもちょっとづつ出はじめて「カンチョルジュン」ではチョンジェヨン演じる悪玉ウォンスルの部下で弁護士(銀縁眼鏡の男)を演じてました。最近人気も上昇中です。これからもっともっと彼の舞台を観たい、彼の映画も観たいと思わせる役者なのでした。
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(昨年の舞台「帰ってきたオム社長」ではバスの運転手役(写真右))

演劇スタイルがキムジュワンと対照的なので、2人が共演する舞台での演技対決(?)は見ごたえがありますから、ぜひ訪韓の際にはコルモッキルの芝居を観てみてね。
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キム・ヨンピル
1973年生まれ
身長:180センチ
劇団コルモッキル所属
舞台:「代々孫孫」「青春礼讃」
    「キョンスク、キョンスク父さん」
    「フォト」「帰ってきたオム社長」
    「あまり驚くな」「こんな歌」他
<フィルモグラフィ>
2006年 「ロマンス」「卑劣な街」
2007年 「あいつの声」「青い自転車」
       「ラジオデイズ」
2008年 「カンチョルジュン公共の敵1-1」
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by nakaenoguchi | 2009-06-05 17:08 | 韓国俳優ファイル
キム・ジュワン
b0038222_1646633.jpg韓国俳優ファイルとして、今までにお気に入りの映画俳優を取上げてきましたが、今回は舞台俳優を紹介します。このブログでも何度か名前が出ている、劇団コルモッキルのキムジュワンです。

キムジュワンは映画には出演していませんが、今、大学路(=演劇界)で注目されている若手俳優の1人です。といっても32歳で舞台キャリアは8年、今やコルモッキルの看板役者といっても過言ではありません。出演舞台は今年上半期だけでも5公演!しかも全て主役です。私はそのうち「あまり驚くな」「青春礼讃」「こんな歌」の3つを鑑賞したのですが、どれも印象的でした。コメディからシリアスモノまで幅広くこなし、しかも役をしっかり消化しているんです。聞くところによると、劇団を主宰し脚本と演出をこなすパクグニョンは、脚本を仕上げるのが遅いとか。その割には新作を初日に観ても、しっかりと役を作っていてセリフもほとんとカンでいません。すごいと思います。ほとんど毎月のように舞台に立っているのもすごい。

トップ写真ではかわいく写ってますが、実物はもうちょっと個性的な顔立ちです。そして小柄で細身。演技はオーバーアクション気味で、とにかくよく動きます。観客にどっどっと迫ってくる激しさがあるんだけど、軽さもあって、あまり威圧感を感じません。むさ苦しいけどどこかかわいい。なんとも独特なカラーを持っています。クセのある役が似合う彼は、エキセントリックな人物や破滅型の男、不条理に振り回される小市民なんかを演じるとピカイチです。若い頃の市村正親にもうちょっと愛嬌と軽さを足した感じでしょうか。
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        (写真は「あまり驚くな」。慢性便秘に悩む引きこもり男を演じました)

全州で高校に通っている時に「道去る家族」という芝居を観て役者になることを決心した彼でしたが、家族の反対にあい、家出同然で友人に入学金を借りてソンイル大学演劇映画学科(パクヨンハと同じ!)に進学しました。2002年「カラグラ1237号」で舞台デビュー。2007年から劇団コルモッキルで活動しています。

これからも色々な役にどんどん挑戦して演技を磨いてほしいです。そしてそのうちに映画にも出てほしいなぁと密かに期待している役者さんなのでした。
訪韓される予定のある方は、コルモッキルの舞台を観る機会を作って、ぜひ彼をチェックしてみてね。

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キム・ジュワン
劇団コルモッキル所属
出演舞台:「ハムレット」「ぺドラの愛」「あまり驚くな」
       「青春礼讃」 「レジスタンス」「こんな歌」
       「マラー、サド」他
プロフィール:全州出身
        ソンイル大学演劇映画学科
        32歳
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by nakaenoguchi | 2009-05-23 16:52 | 韓国俳優ファイル
オ・ジョンセ
b0038222_944535.jpg左上のロゴ画像の人物の紹介です。彼の名はオ・ジョンセ。
リュスンボム主演の「ラジオデイズ」の中で新設されたラジオ局のアナウンサー役を演じていたのが彼でした。本当に上手くて、この人アナウンサーかDJ出身かしら、と思ったほど。しかもエンドロールで披露したダンスも上手い。何者?と思って調べると、あるある。短編を含めてかなり多くの映画に出演してます。私は長編作のほとんどを観てるんですけど、不思議と印象が残っていません。もちろん端役だからではあるのですが、彼は作品によってキャラを180度変えるカメレオン俳優なんです。だから作品ごとに印象が違うんです。その徹底した役作りは有名で、「静かな世の中」で共演したパクヨンウが彼の役作りに感銘して「ビューティフルサンデー」に誘い、さらには同じ事務所にも引き入れたほどです。昨年、ドラマの「いかさま師」でハンイェスルの兄役を演じて世間にも顔を知られるようになりました。最新作は「仁寺洞スキャンダル」。どのような役作りを見せてくれるか楽しみです。

b0038222_9433132.jpgオ・ジョンセ

1977年2月26日生まれ
漢陽大学卒業
身長174センチ、体重63キロ
所属事務所:スターパーク・エンターテイメント

<フィルモグラフィ>
2001年 「受取人不明」
2003年 「鏡の中へ」「オー!ブラザース」
2004年 「僕の彼女を紹介します」「幽霊が住む」
       「フェイス」
2005年 「レッドアイ」「このまま死ねない」「6月の日記」
       「君は僕の運命」「八月の日曜日たち」
2006年 「走れ、薔薇」「恋愛、その耐えられない軽さ」
       「私たちの幸せな時間」「無道里」
       「愛する時に話すこと」「静かな世の中」
2007年 「ハーブ」「ビューティフルサンデー」「優雅な世界」
       「極楽島殺人事件」「京義線」「食客」「ラジオデイズ」
2008年 「武林女大生」「妻が結婚した」
2009年 「仁寺洞スキャンダル」
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by nakaenoguchi | 2009-04-17 09:45 | 韓国俳優ファイル
キム・ヨンジェ
b0038222_1443660.jpg久しぶりの韓国俳優ファイルはキム・ヨンジェです。

「親知らず」(チョンジウ監督)でキムジョンウン演じるヒロインの恋人ジョンウを演じていた彼がとても印象に残り、それから注目し始めました。この作品をご覧になった方にはわかると思いますが、若いイソク(イテソン扮)に夢中になる恋人イニョン(キムジョンウン扮)を心配するけど嫉妬はしない、というちょっと非現実的な男なのに、それもありかもと思えるほど説得力がありました。並の演技力じゃありません。

「密陽」ではチョンドヨン演じる主人公の弟ミンギ役を演じてました。脚本ではミンギはもっとクールなキャラだったところ、イチャンドン監督からもっと素の自分を出すように言われてあのようなやわらかいキャラになったとか。

韓国ドラマファンにとっては「このろくでなしの愛」でピの兄役、「魔王」のソクチン(別名不倫ソクチン)役でおなじみかな。最近だと「甘い私の都市」(チェガンヒ主演)に出てました。このドラマ、映画「愛してるマルスンさん」でもおなじみのパクフンシク監督が演出してたんですが、監督が「密陽」を観てすぐにイチャンドン監督に彼を使ってもいいか電話したそうです。

そんな彼の初主演作品が「梅雨(Rainy Days)」。2007年のチョンジュ国際映画祭で上映されていたのですが、これがとてもいい作品なんです。ある日運命的な出会いをする男女の心情が男女2つの視点から綴られています。お互いに惹かれあいながらなかなか発展しない、そのもどかしさが私の笑いのツボでした。
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チョンジュには監督や主演女優とともに彼も舞台挨拶に来てました。挨拶を終えたらすぐに帰ってしまう人も多いなか、彼は色々な映画を観て、ティーチインで質問までしてました。映画人って感じですねぇ。

実は彼は30本以上の短編映画に出演しているそうです。その中で日本でお目にかかれるのは、「異共(邦題:20のアイデンティティ」くらいでしょうか。ホジノ監督が撮った「Alone, Together」(ユンジンソ共演)と「ランナーズハイ」(キムソヨン監督)に出演しています。

最新作「モダンボーイ」はもうすぐ公開です。楽しみ。

これからの活躍を期待している、私いちおしの役者です。

b0038222_1481385.jpgキム・ヨンジェ
1977年10月5日生まれ
中央大学新聞放送学科卒業

<フィルモグラフィ>
2002年「マッチ売りの少女の再臨」「海岸線」
2003年「菊花の香り」「ワイルドカード」「シングルス」
2004年「アンニョンUFO」「蜘蛛の森」
2005年「親知らず」
2007年 「密陽」
2008年 「モダンボーイ」

みなさんがかっこいいと言ってくれたので、調子に乗ってもう1枚写真を追加します。
私がオチた「親知らず」のキムヨンジェです。
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by nakaenoguchi | 2008-09-08 14:08 | 韓国俳優ファイル
リュ・スンニョン
b0038222_541358.jpg1997年に初演され、今もロングラン公演が続いている韓国の人気ミュージカルパフォーマンス「NANTA」。日本にも何度も来日しているのでご覧になった方もいるでしょう。この「NANTA」でカンフー好きのシェフを5年も演じ続けたのがリュスンニョンでした。彼はその後、チャンジン師団(チャンジン監督御用達の役者のこと)に加わります。


出身はソウル芸術大学。チョンジェヨン、ファンジョンミン(♂)、シンドンヨプらと同期でチャンジン監督の1年後輩になります。チャンジンは早くから彼の演技力を評価していましたが、舞台でブロードウェイに行きたいと思っていたリュスンニョンは監督からのオファー(演劇「無駄足」)を断り、「NANTA」の舞台へ。エジンバラ国際演劇祭、ディズニーワールド、オフブロードウェイで公演されるなと舞台は大成功を収めました。彼も注目されたのですが、このパフォーマンスはセリフがほとんどない。5年間この舞台を務めた後、そんな理由でリュスンニョンは再びチャンジンの門を叩きます。

「ウェルカムトゥトンマッコル」を皮切りに「タクシードライバー」「セールスマンの死」といったチャンジン演出の舞台に立った彼のスクリーンデビューは「知ってる女(邦題:小さな恋のステップ)」の銀行強盗役。その後チャンジン監督の短編2作品に出演。「夕立は止んだのか?」は環境映画祭のオムニバスの1編で、有名な小説「夕立」の男の子がその後どうなったかを描いた作品。「ありがたい人」(「もしあなたなら2」という人権問題を扱ったオムニバスの1編で今年のシネマコリアで上映)では刑事役を演じました(写真)。
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この流れをくむ「拍手する時に去れ」のソン検事役でリュスンニョンは注目されました。落ち着いた演技と低い声が印象的で、チャスンウォンとの演技対決は素晴らしかったです(写真)。
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そして、チャンジン監督がチュソクの公開を目指して製作中の「神々しき系譜」ではチョンジェヨンと刑務所で一緒になる同郷の友人スンダンを演じます。(写真はマスコミに公開された、主人公(チョンジェヨン扮)が脱獄を親友のスンダンに打ち明けるシーン)
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イムグォンテク監督100本目の記念作品「千年鶴」にも出演するそうで、とにかくこれからが楽しみな役者です。
みなさん、どうぞ彼に注目してみて下さい。

個人データなどは映画・芸能サイトにも出てなかったので省略。そのうち出たら追記します。

(余談ですが、上の写真から段々とスリムになってきましたね。特に「神々しき系譜」は囚人役なので、体を絞ったのでしょう)


<追加情報>
ソンヘギョ&ユジテ主演の時代劇「ファンジニ」にキャスティングされたとの報道がありました。それもかなり重要な役らしい。敵役かな。楽しみがまた増えました。
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by nakaenoguchi | 2006-07-10 07:59 | 韓国俳優ファイル
ユン・ジェムン
b0038222_123922.jpg3月にソウルを訪問した時に観た「ロマンス」。チョジェヒョンとキムジスがコテコテのメロを美しくそして悲しく演じています。この映画で自分の保身のためにチョジェヒョンを目の敵にする、いけ好かない上司を存在感たっぷりに演じたのがユンジェムンでした。ふっくらしたほっぺと、それに隠れてしまいそうな鼻。決してハンサムとは言えないフェイスですが、どこか味があります。

調べてみると彼も舞台出身で、1999-2000年の演劇賞を総なめした「青春礼賛」の舞台にも立っています。この作品はパクヘイルが百想芸術大賞新人賞を受賞したことで知られていますが、彼自身も2000年にこの作品で東亜演劇賞演技賞を受賞しています。その後、ポンジュノ監督の短編「Sink & Rise」(オムニバス「20のアイデンティティ」の1編)、「インフルエンザ」(オムニバス「3人3色」の1編)、「瞬間接着剤」(「放課後の屋上」のイソックン監督の短編)などに主演し、昨年公開された「君は僕の運命」ではファンジョンミンの友人役で人情味ある演技を披露しています。「南極日誌」では2番目に遭難する通信係役。隊長の方針に異議を唱え、副隊長と対立してついにはクレバスに落ちて行方不明になってしまう男です。
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「ロマンス」に続いて、これからポンジュノ監督の「怪物」、さらにはソルギョング主演の「熱血男児」が控えています。
今年、パクヒスンと並んで私が注目する役者です。

ユン・ジェムン
1970年3月9日生まれ
身長180センチ、体重80キロ
ソウル芸術大学演劇科卒業

<フィルモグラフィ>
2000年 短編「陽の下の日差し」
2001年 「ジャングルジュース」、短編「瞬間接着剤」
2003年 短編「Show Me」エピソード1
2004年 「幽霊が住む」、短編「Sink & Rise」、短編「インフルエンザ」
2005年 「南極日誌」、「君は僕の運命」
2006年 「ロマンス」、「熱血男児」(製作中)

<主な舞台>
「ネズミ」「青春礼賛」「作者を探す6人の登場人物」「ハムレット」「キス」「水中で息する者」「シャベルもしくは斧」「三羽ガラス」「助けてください」「アイルランド」「タイガー」 など多数。
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by nakaenoguchi | 2006-04-27 01:04 | 韓国俳優ファイル
パク・ヒスン
b0038222_1439534.jpg2006年注目の役者がパクヒスンです。彼を初めて見たのは「家族」でした。主人公(スエ扮)を痛めつける残忍で卑劣なヤクザを憎々しく演じて鮮やかな印象が残りました。

「かわいい」は立ち退きを迫られているボロアパートに居座る男ばかりの家族にかわいくてセクシーな女性(イェジウォン)が加わったことで起こる騒動を描いた不思議な作品なのですが、パクヒスンは家族の三男でヤクザのチョンジェヨンの舎弟で、最後には大ボスを刺殺す、こわーい役です。

そして「南極日誌」では副隊長のヨンミンを存在感たっぷりに演じています。下を向いてボソボソ話す姿は「家族」の荒々しいヤクザとは同一人物と思えないほど。ヨンミンのエキセントリックさを抑えた演技で表現し、緊張感と不安感を醸し出していました。
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昨年公開されたイユンギ監督の「ラブトーク」ではペジョンオクとパクチニと共演。愛情表現が下手で愛を逃してきた男を演じています。この作品はまだ観てないので、来月のDVD発売を楽しみにしています。

そして現在撮影している作品が「馬鹿」。チャテヒョン演じる馬鹿男とハジウォン演じるピアニストとの純愛物語で、監督は「火星に行った男」のキムジョングォン。原作が人気ネットマンガのこの作品で、パクヒスンはチャテヒョンを暖かく見守る先輩役を演じます。いい役のようで楽しみです。

1970年生まれの36歳。チェミンシク、ソンガンホ、ソルギョングらの系譜を引き継ぐ演技派俳優として注目される彼は、舞台で培った抜群の演技力をスクリーンでも遺憾なく発揮しています。私は近いうちに主演もあるとにらんでます。

b0038222_14334014.jpgパク・ヒスン
1970年2月13日生まれ
身長180センチ、体重70キロ
ソウル芸術大学演劇映画科卒

<フィルモグラフィ>
2002年 ボス上陸作戦
2004年 家族
2004年 かわいい
2005年 南極日誌
2005年 ラブトーク
2006年 馬鹿(製作中)

<主な舞台>
2001年 「ロミオとジュリエット」
2002年 ミュージカル「ロッキーホラーショー」
2003年 ミュージカル「ギリシア」
2004年 「ジュリーに拍手を」「ハムレット」  など多数。
1990年から2001年まで12年間、劇団モクファで活躍
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by nakaenoguchi | 2006-04-24 14:46 | 韓国俳優ファイル
イム・スンデ
b0038222_95131100.gifチャンジン師団と言われるチャンジン監督作品の常連俳優のひとり、イムスンデ。チャンジン監督とはソウル芸術大学演劇科の同期で、それよりも前の高校時代は別々の学校で全国少年演劇祭で競った仲とか。演劇やミュージカルを中心に活躍した後、チャンジン監督の「ガン&トークス」でスクリーンデビュー。シンハギュンが恋してしまうファイの殺人を依頼した夫の役でした。それからはチャンジン作品にはなくてはならない役者に。チョイ役なのに妙に存在感があったりします。狂気を孕んだ悪役もいいし、滑稽な道化役も似合います。阿部サダヲに似たフェイスは、一度見慣れるとクセになります(笑)。今年の上半期の大ヒット作「公共の敵2」では単なる脇役から一歩踏み出した重要な役、ソルギョングの同僚検事を演じて注目されました。(下の写真はその時のもので、右はピョンヒボン)。そしてチャンジン監督の最新作「拍手する時に発て」ではストーリーの鍵を握るTV番組プロデューサーを熱演。ラストの憑依シーンは26時間ぶっ通しで撮影したとか。舞台劇を映像化したこの作品、イムスンデは別の役で出演しており、殺された女性が憑依したのは容疑者の1人のベルボーイでシンハギュンが演じたそうです。それを見てしまっているために、映画の撮影で独自の表現をするために苦労したとか。予告編にも出てこないシーンなのでぜひ本編で観たいです。みちのくミステリー映画祭に行かれる方はぜひご確認を。日本公開もぜひしてほしいですね。みちのくに行けない方は来年春公開予定の「知り合いの女(邦題:小さな恋のステップ)」に医師役で出演し、鼻血ネタで笑いを取ってますので、それを観てね。

イム・スンデ
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1971年2月8日生まれ
ソウル芸術大学演劇科卒業

<フィルモグラフィー>
2001年 ガン&トークス
2001年 公共の敵
2002年 ムッチマファミリー
2002年 ひとまず走れ
2003年 火星に行った男
2004年 知り合いの女
2004年 トゥーガイズ
2005年 公共の敵2
2005年 拍手する時に発て
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by nakaenoguchi | 2005-09-27 09:53 | 韓国俳優ファイル
チェ・ウジェ
b0038222_2374350.jpg私は独特の雰囲気を持っている役者さんが好きなのですが、その1人がチェ・ウジェです。イミヨンが青龍賞の主演女優賞を取った「魚座」(2000年、キムヒョンテ監督)。そこで彼女から一方的に愛されて困惑するシンガーソングライター志望の男を演じたのがチェ・ウジェでした(右の写真)。モデルとして芸能活動を始め、「魚座」がスクリーンデビューでしたが、新人らしからぬ落ち着いた演技と独特の雰囲気が印象に残りました。

そのあと、ハジウォン主演のホラー「ボイス」(2002年、アンビョンギ監督)ではキムユミの夫役を演じました(苦手なホラーなので未見)。これも主役級の役です。
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その後、どこを探しても彼の姿が見つからなくなります。「ホン班長」じゃないですが、空白の3年間です(笑)。色々あったのでしょう。本人はプライベートで忙しかったとも言ってました。

そしてようやく今月から始まったKBS「ウエディング」で彼の姿が見られるようになりました。主役のリュシウォンを影でサポートする兄貴的存在のジャズバー店主としてお茶の間に戻ってきました。落ち着いた雰囲気なために年上に見られる彼(実年齢はリュシウォンよりも2歳も若い)。今回は少しでも若々しく見せようと体重を4~5Kg絞ったとか。KBSドラマシティで単発のTVドラマに出演したことがあるものの、ドラマミニシリーズ出演は初めてということで、リキがはいってます。幸い、この役が好評なようで、インタビューも少しづつ上がってきています。それらによると、彼は“亀のような役者”、つまり、「大衆にたくさん知られて目立つことも良いがゆっくり一つずつ積んで能力を認められる演技者」を目指しているとのこと。
これからの活躍が期待される大人の役者さんです。

b0038222_2421154.jpgチェ・ウジェ
1974年2月19日生まれ
身長:187センチ
1997年モデルとして芸能界デビュー
趣味:歌と踊り、楽器演奏
所属事務所:ナムアクターズ

<フィルモグラフィー>
2000年 「魚座」
2002年 「ボイス」
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by nakaenoguchi | 2005-09-18 02:43 | 韓国俳優ファイル
パク・サンウク
b0038222_12433137.jpgお気に入りの役者の1人がパク・サンウクです。
「家門の栄光(邦題:大変な結婚)」の、キムジョンウンの一番下の兄ギョンテ役でおなじみの彼ですが、もともとはKBSスーパータレント出身で、ドラマ「父のように生きるのは嫌だった」(2001年)で注目されたそうです。よく見ると「約束」や「スパイ リーチョルジン」など私の好きな作品にも出てました。長身を生かしたアクションもいけますし、コミカルな演技もうまい。人情味のある役も悪役もこなします。その中でも私のお気に入りは「公共の敵2」のソルギョングの部下のカン刑事。あの結末に私は泣きした。
韓国での人気も上昇中で、29歳にして初めての主役をゲットしました。ロンドンフィルムスクール出身で、その卒業作品がヨーロッパで買われて有名になったキムパンス監督の韓国デビュー作「ラブハウス」がそれ。ポルノサイトを舞台にしたノワール作品だとか(よくわからないなぁ)。本作品でパクサンウクはイケメン新人俳優のソドンヒョクと火花を散らします(下の写真)。この秋公開ということで、楽しみです。

パク・サンウク
1976年1月18日生まれ
身長187センチ、体重70Kg
学歴:高麗大学新聞放送科卒業
所属事務所:ナムアクターズ
特記事項:元アイスホッケーのジュニア代表選手

b0038222_124951.jpg<フィルモグラフィ>
1998年 約束
1999年 SPYリー・チョルジン
2002年 ムッチマファミリー
       家門の栄光
2003年 蝶
2004年 東海の水と白頭山
      下流人生
2005年 公共の敵2
      逆転の名手
      ラブハウス(製作中)
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by nakaenoguchi | 2005-09-06 12:49 | 韓国俳優ファイル


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17.ガン&トークス
18.ハッピーエンド
19.TUBE
20.フーアーユー
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22.彼女を信じないで下さい
23.僕の彼女を紹介します
24.家門の栄光
25.英語完全征服
26.シングルス
27.手紙
28.カル
29.あいつはカッコよかった
30.ホン班長
31.風の伝説
32.大韓民国憲法第一条
33.20のアイデンティティ
34.風のファイター
35.Sダイアリー
36.オオカミの誘惑
37.花咲く春が来れば
38.大統領の理髪師
39.オールドボーイ
40.犯罪の再構成
41.いい人がいたら紹介
42.ピアノを弾く大統領
43.情事
44.バス、停留所
45.爆裂野球団
46.ワイルドカード
47.頭師父一体
48.ワニとジュナ
49.チュノミョンベーカリー
50.千年湖
51.懺悔
52.鳥肌
53.頑張れグムスン
54.箪笥
55.春夏秋冬そして春
56.男の香り
57.達磨よ、遊ぼう
58.リザレクション
59.霊
60.花嫁はギャングスター2
61.チャグィモ
62.アイアン・パーム
63.バンジージャンプをする
64.同い年の家庭教師
65.マルジュク通り残酷史
66.春香伝
67.口笛姫
68.ゴースト・タクシー
69.風林高
70.悪い男
71.欲望
72.ひとまず走れ
73.阿羅漢
74.鏡の中へ
75.魚座
76.サマリア
77.神父修行
78.シシルリ2Km
79.空き家
80.ドンテルパパ
81.私の彼のロマンス
82.回し蹴り
83.フェイス
84.R-ポイント
85.カム・サヨン
86.幽霊が住む
87.八月のクリスマス
88.イルマーレ
89.猟奇的な彼女
90.ラブストーリー
91.ホワイトバレンタイン
92.君の中のブルー
93.灼熱の屋上
未分類
94.ディープブルーナイト
95.下流人生
96.ナンバースリー
97.あの島に行きたい
98.女子高生、嫁に行く
99.あきれた男たち
100.Some
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103.銀粧刀
104.光復節特赦
105.魔法の性
106.彼女を知らなければスパイ
107.サマータイム
108.スカーレットレター
109.ふざけるな
110.マラソン
111.黄山ヶ原
112.足長おじさん
113.達磨よ、ソウルへ行こう
114.男物語
115.マイブラザー
116.公共の敵2
117.潜伏勤務
118.美術館の隣の動物園
119.ダイバッド
120.ムーダン
121.地球を守れ!
122.シンソッキブルース
123.オー!ブラザース
124.その時、その人々
125.家族
126.蝶
127.江原道の力
128.ベサメムーチョ
129.恋愛の目的
130.若い男
131.葱をサクサク、卵をパカッ
132.夢精期
133.緑の椅子
134.4月の雪
135.ダンサーの純情
136.孤独がもがく時
137.受取人不明
138.公共の敵
139.送還日記
140.連理の枝
141.殺人の追憶
142.甘い人生
143.王の男
144.アガタ
145.南極日誌
146.シルミド
147.生産的活動・私の30回目の
148.Coma
149.ロマンス
150.デイジー
151.野獣と美女
152.インフルエンザ
153.夢中人
154.ショーショーショー
155.春の日のクマは好きですか?
156.私の結婚遠征記
157.How Does the Bli
158. The Eyes
159.美しき野獣
160.アンニョン、兄ちゃん
161.拍手する時に去れ
162.女、チョンヘ
163.Mr.主婦クイズ王
164.愛を逃す
165.怪物
166.波浪注意報
167.トンマッコルへようこそ
168.天軍
169.支離滅裂
170.コチョルのために
171. 愛してる、マルスンさん
172.多細胞少女
173.離れの客とお母さん
174.天下壮士マドンナ
175.私たちの幸せな時間
176.相棒
177.インシャラ
178.とかげ
179.Mr.ソクラテス
180.百万長者の初恋
181.ラブトーク
182.マパド
183.親知らず
184.恋愛、その耐え難き軽さ
185.情け容赦なし
186.師の恩
187. 恋愛術士
188.堤防伝説
189.海賊、ディスコ王になる
190.ホロビッツのために
191.シュロの木の森
192.美女はつらいの
193.オールドミスダイアリー
194.愛する時に話すこと
195.息子
196.ラジオスター
197.羽
198.韓半島
199.ハーブ
200.京義線
201.私の生涯で最も美しい1週間
202.Mr.ロビンの口説き方
203.肝っ玉家族
204.古い庭園
205.いかさま師
206.組暴の妻3
207.宿命
208.ワンスアポンアタイム
209.ララ・サンシャイン
210.角砂糖
211.今、愛している人と暮ら
212.走れ自転車
213.正しく生きよう
214.セブンデイズ
215.悲夢
216.ラジオデイズ
217.アンティーク
218.追撃者
219.その男の本198ページ
220.純情漫画
221.美人図
222.カンチョルジュン
223.たちまわLee
224.影の殺人
225.失踪
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