六本木ヒルズと渋谷を舞台に行われた東京国際映画祭2004が閉幕しました。私は韓国映画のみ6本を鑑賞しました。特に、アジアの風部門は”新作パノラマ”ということで、韓国での公開から日が浅い最新作が観られて感激モノでした。監督も新しい方が多く、韓国映画の勢いのようなものが感じられました。ティーチインで監督に直接質問できるのもいいですね。私もイヒョンスン監督、リュジャンハ監督、クォンジョンクァン監督に質問したのですが、どの方もとても親切に答えて下さいました。夢のような1週間でしたが、はしゃぎすぎて少々疲れました。だって六本木も渋谷も遠いんだもん。
ご参考までに私が鑑賞した6作品を良かった順に並べると以下のようになります。
「Sダイアリー」(思いっきり笑える娯楽作品)
「花咲く春が来れば」(心温まる感動作)
「オオカミの誘惑」(イケメン2人を見るだけでもシアワセ)
「20のアイデンティティ」(それぞれの監督の個性がでていて面白い)
「大統領の理髪師」(ブラックコメディ系で私には重過ぎました)
「風のファイター」(まさに”トンデモ日本映画です)
アジアの風の4作品は、かなり面白かったです。アジア賞を受賞した「可能なる変化」を観はぐったのは残念でした(だってこの作品だけ別の日だったんだもん)。インディペンデント系の映画だからもう観る機会はないでしょうねぇ。
ということで、溜まっていた仕事を消化するために、数日間ブログ落ちします。来週末あたりまでブログの更新はしない予定です。お返事しばらく待ってね。